2014-12-31-16-37-19
ちゃらーす☆

さて、この記事を書いている今日は大晦日!
いつも通り便利なスターバックスを活用して書き起こしていますが、スタバって大晦日の18時過ぎでも混んでるんすね。。(^^;)


さて、順位の隣り合う2チームの対戦。

開幕から調子が上がらないリバプール。

一方、稀に見るスタートダッシュを決めたものの、その後ズルズルと順位を落としているスウォンジー。

自らの進退もかかってくるロジャースが、いったいどんな采配を見せるのか!

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【システムのマッチアップ】
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※分析はリバプール側から
  赤字がリバプール、青字がスウォンジー


▼リバプール
ここ最近で起用を続ける3バック。

3-4-3

特徴的なのは、通常の3トップと異なり、両脇のFWが、WGほどワイドには開いていない点。
スターリングの1CFに、2枚のセカンドトップのイメージが近いっす。

また、守備の際はシステムを変更している点にも注目!

⑩コウチーニョを下げ、左SHに。
更に⑱モレノを下げ、最終ラインを4バックに。これにより守備時は。。。

4-4-2

にシフトチェンジ。
これで外の数的不利を補うシステムになっています。


▼スウォンジー
いつも通りの4バック。

4-2-3-1

トップ下に入る㉓シグルドソンが攻撃の起点。
リバプールの2枚のボランチに挟まれるこの位置でどれだけ仕事が出来るのか。

また、こちらも守備の際にシステムを変更!

トップ下に入る㉓シグルドソンを1列上げ、2トップの形に。これにより守備時は。。

4-4-2

にシフトチェンジ。
4バックがリバプール3トップに対応出来るかが注目っすね!


お互いの守備組織が整わない段階でのカウンター、両チーム中央のボランチがどう数的有利を作り出していくかに注目っすね!


ゲーム序盤


▼中盤センターはリバプールに軍配...
システム上、リバプールの攻撃の際、2ボランチに上手くプレスがかからないスウォンジー。
リバプール2ボランチに自由にボールをさばかれ、リバプール攻勢に。

一方のリバプールは全体が前掛かり。スウォンジーボランチに対しても積極的にプレス。

中盤をリバプールが支配した事で、序盤はリバプールペース。


▼攻撃時には5トップ!?...
リバプールは攻撃時にかなりの枚数。
両WBはWGの位置まで攻め上がり、逆サイドのWBもリスク承知でオーバーラップ。
最前線に5枚が並ぶ展開。
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※手前見切れてますが、⑱モレノも攻め上がってるっす

サイドチェンジを織り交ぜながら攻め立てます。
立ち上がりは完全なリバプールペース。


20分過ぎ~


▼まずはポゼッション。原点回帰で落ち着くスウォンジー...
モンク監督の下、ポゼッションスタイルを志向していたスウォンジーは、まずはポゼッションを取り返す事に専念。
バックパスを意図的に多用し、まずはポゼッションを五分まで持ち直します。

ポゼッションを五分まで持ち直した25分過ぎから、全体を敵陣に押し返そうと、プレスのスタートポジションを徐々に高めに。少しずつ流れを引き寄せます。

ところが。。。


☆33分 リバプール得点  1-0
スウォンジーのプレスが前掛かりになってきた所、マークが曖昧になった左サイドで⑱モレノがフリーで受ける。⑩コウチーニョが中央から左サイドへ交差して流れた事で生まれた中央のスペースへ進撃していく⑱モレノ。そのまま右サイドを駆け上がる⑭ヘンダーソンへ。折り返しに再び⑱モレノが合わせてゴール。


▼リバプール守備で気になる点は...
攻撃に枚数をかけている分、各々の守備意識が高い事は良い事。
ただしそれが裏目に出てしまう場面も。。

押し込まれたり、サイドに起点を作られると、バイタルエリアのケアが疎かに。。。
ボランチが2枚いるので、どちらか1枚はしっかりとこのスペースをケアしたいっす。

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※僕の記事で口うるさく出てくるバイタルエリア。気になる。。



せっかく自分達のペースを作り始めていた所で失点したスウォンジー。
イマイチ元気が無いまま前半を終えるっす。。


【前半総評】
▼リバプール
・全員サッカーを彷彿とさせる攻め上がりで一気に自分たちのペースに
・3トップが良い距離感で流動的に攻撃に絡んでいる
・⑭ヘンダーソンの攻め上がるタイミングが良く、サイド気味に位置取りする為、スウォンジーがサイドで数的不利に
・バイタルのケアにもう少し気配りを


▼スウォンジー
・失点こそしたものの、ポゼッションを一旦高めるという試み自体は正しい選択。継続したい
・このチームのキーマンである㉓シグルドソンにボールが収まらない
・リバプールの2ボランチを自由にやらせ過ぎ。特に⑭ヘンダーソンは抑えたい所


後半~


▼スウォンジー選手交代...
㉙リチャーズ⇒㉒ランヘル
リバプール⑩コウチーニョと⑱モレノにやられ過ぎって事っすかね。。


後半に入っても、前半と変わらずリバプールペースで試合は進み。。


☆51分 リバプール得点 2-0
バックパスをフリーで受けたスウォンジーGKファビアンスキ。プレスに迫る⑳ララーナ。ファビアンスキの蹴ったボールは飛び込んだ⑳ララーナに当たってそのままゴールへ。


☆52分 スウォンジー得点 2-1
左サイドの⑮ルートリッジからシンプルにクロス。中央で⑩ボニーが競り、セカンドボールに走りこんできた㉓シグルドソンがゴール。

⇒この時、リバプールボランチ2枚はボールウォッチャー


どうにもリバプールはここ最近、得点した直後に失点するシーンが多いっすねえ。。
まあ、この失点を特に引きずらなかったのが良かった。ペースを明け渡す事は無かったっす。


☆61分 リバプール得点 3-1
中盤と最終ラインが間延びしたスウォンジーに対し、⑩コウチーニョが1.5列目でボールを引き出す。慌てて寄せてきたDFの裏へワンタッチでパス。⑳ララーナが受けバイタルエリアへ侵入。㉛スターリングが左から交差する形でランニング。空いた左のスペースへドリブルで運びそのままゴール。

⇒スウォンジーは中盤と最終ラインの間延び、CBのチャレンジ&カバーを怠った事で失点。
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このシーン、CBがチャレンジに行く事自体は悪くないが、相方のCBがその裏のスペースのカバーを怠り、完全にボールウォッチャーになっている。。


▼後手後手のスウォンジー選手交代...
62分 ⑩ボニー⇒⑱ゴミス
67分 ⑦ブリトン⇒④キ・ソンヨン

⑱ゴミスの交代は完全に後手に回った形。
④キ・ソンヨンの投入はある程度の効果を発揮。中盤でボールが落ち着くように。


☆68分 リバプール得点 4-1
右コーナーキックをニアサイドへストレートのボール。手前に入ってきた⑳ララーナのマークに付く➇シェルヴィの頭をかすめ、直接ゴールへ。


▼スウォンジーはキーマンが全く機能せず...
スウォンジーの攻撃の起点、㉓シグルドソンにボールが入らず、痺れを切らしてどんどんポジションを下へ。
次第にボランチの位置まで下がる事で、前線に枚数が足りなくなり、⑱ゴミスにボールが入ってもサポートが無く孤立する場面が続きます。
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※一番手前が㉓シグルドソン。この位置で持っても脅威にはなれないっすね。。
キ・ソンヨンが運べるので、組み立ては彼に任せて良かったっす。


▼勝利を確信したリバプールは控え選手のテストに...
77分 ⑳ララーナ⇒㊿マルコビッチ
83分 ㉛スターリング⇒㊺バロテッリ
89分 ⑩コウチーニョ⇒㉙ボリーニ

とくにバロテッリは、この日のチームの出来で居場所を失いかけてますから、なんとかしたい所。
しかし、相変わらず球離れが悪く、効果的な役割は果たせず。。
(シンプルに周りを使った時は良い形になる事多いんだケドな。。)


結局このままスウォンジーは為す術無く試合終了。
リバプールとしては一番良い状態で2014年を締めくくる形に。


【総評】

total:4-1

・得点者
33分 ⑱モレノ(リバプール)
51分 ⑳ララーナ(リバプール)
52分 ㉓シグルドソン(スウォンジー)
61分 ⑳ララーナ(リバプール)
67分 オウンゴール(リバプール)

▼リバプール
・アーセナル戦の上を行く出来の良さ
・システムを含め、ベースが整ってきたので、あとは磨いていくだけ
・特に3トップの距離感は機能している
・⑭ヘンダーソンはボランチでこそ一番生きる。彼のオーバーラップでチャンスが生まれる
・バイタルエリアのケアには注意を払いたい
・GKミニョレのキックミスが目立つ

▼スウォンジー
・㉓シグルドソンが前線に残っていないと厳しい
・④キ・ソンヨンの落ち着きとボール運びは不可欠に(代役が欲しい所)
・1トップにボールが入った時のトップ下、両サイドのサポートが遅い
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リバプールは最前線3枚の流動性がかなり効いていたんで、いよいよ㊺バロテッリがピンチ。。
守備に関してもシステマチックにやろうとする意図が見えるので、基本守備をさぼる㊺バロテッリは。。。

スウォンジーは上位チームとの対戦ではどうしても自力の差が出るのはまだ仕方ないと見るべきっすかね。
モンク監督やり方が浸透してくれば徐々に良くなるかもですが、まだいろんな代役が利かない印象。

2014年も終わり!

正月だろうがプレミアはノンストップなので贅沢っすね!笑

あと2時間で2015年か(^^;)

良いお年を!!

うん、メモメモ♫