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ちゃらーす☆

さて、ぎりぎりのアップになりました。。
ちょっと個人的にWi-Fi環境の問題で。。

3日で3GBの制限最悪だ。。(^^;)
うん、WiMAXです。

そんな事はさておき時間も無いですから、群馬の分析です。

※相手の熊本に巻誠一郎がいたからそこが気になっちゃったケド(笑)
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【群馬の前節のシステム】
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群馬のシステムは4-2-3-1。

前に見た時は4-4-2の時もあったような。。

㉖江坂のスピードが起点で、この㉖江坂をどこに配置してくるかはまず試合開始直後のチェックポイントです。


▼攻撃
・㉖江坂が攻撃の中心。スピードがあり、スペースを与えると自らのドリブルでスピードに乗ってゴールに向かってくる。

・攻撃の組み立ては右サイドが多く、左サイドはフィニッシャーとしての役割が色濃い。しかし、カウンターに関しては左サイドに強みを持つ。

・ビルドアップ時は2ボランチ共に下がって、2CBと合わせて4角形を作って組み立て。そして両SBを高い位置へ置く。
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パスを出しているのが㉕坂井。相手の2FW近くにいるのが㉚松下。

・2ボランチの担当するプレーエリアが広く、ビルドアップは2ボランチ共に最終ライン近くで参加。両SBを高い位置へ。


▼守備
・守備に関しても2ボランチに頼る部分が大きく、2人ともボールに食らいついていく。しかし、ボールを追うあまり最終ライン前のこのエリアにスペースが生まれる事もしばしば。
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2ボランチが積極的に圧力をかけに前掛かりになると、DFラインと中盤のスペースが間延び。

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サイドで時間をかけるとバイタルエリアがポッカリ。

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【対応】
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ジェフの左SB、中村太亮は一応まだ含めず。
森本に関しても同じく。


背番号が間違ってますが、右サイドハーフには㉙水野。
熊本のアーリークロスにかなりてこずってましたから、またこれは狙うと思います。
(前節、㉙水野のアーリーの調子が良くなかったですが、挽回という事で。。)


▼攻撃に対して
・まず対策しなければならない点は、㉖江坂への対応。スピードに乗らせると厄介な相手なので、まずはここを抑える。その為に、容易にロングボールを蹴らせない事。しっかりとチェイスして、相手最終ラインに圧力をかけ、出来るだけロングボールを蹴らせない事ですね。

・とは言え、群馬はあまり裏へのロングボールを蹴ってこないので、中盤でスペースを与えない事。これはジェフの2ボランチにかかっています。このバイタルエリアに㉖江坂はガンガン入ってきますから、ここのスペースマネジメントは常に意識しておく必要があります。

・群馬は前線でタメを作れる選手がいない為、押し込んで、縦パスが入ったら厳しくチェックに行けばそれほど怖い攻撃にはなりづらいです。あとは、不用意にファールをして、わざわざ相手の押しあがる時間を作ってあげないように注意ですね。


▼守備に対して
・一つは、アーリークロス。熊本のアーリークロスに対してあまり良い対応が出来ていませんでした。このアーリークロスに関しては、前節金沢戦での狙いと同様の為、今節でも狙えると思います。

・それから、基本的な攻撃はロングボール主体でも良いかなと思います。もちろん90分通してやる必要は無いですが。群馬陣内に一度押し込んでしまうと、群馬は前線でタメを作れない事で、押し返す力がありません。なので、まずはロングボールを放り込んで、空きがちなバイタルエリアでジェフの2列目がセカンドボールを拾う形が有効かと個人的には考えます。
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さて、時間の関係でかなり駆け足で書きましたが。。

僕は見れていないですが、前回対戦では負けている相手。
しかも完封されていますね。


借りはしっかりと返しておきましょう。


WIN BY ALL!!