▼この記事を読むのにかかる時間/約2分
ちゃらーす☆
いやあ、最近のブログは「ジェフ、ジェフ、ジェフ!」だったから、ヒトリゴトは久しぶりに書くなー。
いや、良いんだよ、黄色ばかりでも。
ただここ最近は夏の連戦でブログも大変ですな(笑)
ブロガーの皆さんがそう思っている事だと思う(^^;)
んで、なかなか本を読む時間が取れなくて。。
移動中にも読むんだケド、この本のボリュームが凄くてね。
本腰入れて読まないと進まない進まない(笑)
会社の先輩にこの本は借りました。
ありがとうございました!
その先輩は結構あっという間に呼んでいた気がする。。
僕の時間の取り方が悪いのか、読み方が下手なのか。
もしくは先輩がスゲーのか。
わからん。
んでね、この本、凄く良かったよ!
▼フットボール選手も、ただの人...
僕がまず感じたのはこれだった。
ザックの事でも無く、著者の矢野さんの事でもなく、ここに記録されている日本代表に選出されてきた選手達の事。
目の前に広がるピッチの中で、はたまたテレビの向こう側で、まるで違う世界の住人かのように尊き存在にも思えるフットボール選手。
僕たちは外から、外野からそれを眺めているわけだけど。。
やっぱさ、選手もスゲー緊張してる!
それから、不安とか悩みを抱えてる。
ちょっとした相談とか、吐露した愚痴とかが、あまりに人間的で、なんだかフットボール選手を見る目が変わりそう。
それは良い意味でね。
▼細部に渡る、"監督"という仕事...
どうしても我々一般人からすると、監督を見るのは試合のベンチや記者会見のみ。
選手を選出したり、戦術を考えたり、試合中のベンチワークとか。
それしか見てないから、そーゆー仕事だと思っちゃうんだケド、実はそれは仕事の中のほんの一部分でしかなくて、ほとんどの時間は試合をチェックしたり、協会との打ち合わせをしたり。
そして、選手のメンタルマネジメントまでしてる。
ザックがどう日本の選手達に歩み寄って、選手達がどうそれを感じていたか、何を監督と話すのか、関係性はどうだったのかが赤裸々に描かれてる。
▼ザックの理想と突きつけられた現実...
やっぱりずっと上手くいってたわけじゃないみたい。
代表チームなんて、当然いろんな奴がいるから、いろんな意見とかいろんな想いの奴がいる。
チームとして上手くまとまっている部分もあれば、まとまっていなくて監督が頭を抱えている部分もある。
実はあの時チームはこんな状態だった。
こんな出来事があった直後の試合だった。
とか。
ザックを知りつつ、代表戦士のいろんな素顔が知れる一冊です。
メモメモ♪
【ヒトリゴト】 通訳日記 ザックジャパン1397日の記録-矢野大輔-
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