▼この記事を読むのにかかる時間/約4分
ちゃらーす☆
さーて、日本代表が大勝しましたね。
まあ、だいたいこーゆー時って、
「まだ足りない」
とか、
「大量得点の裏側に見えた課題」
みたいな、どうしてもネガティブな記事をよく目にするよね。
みんな天邪鬼なんだから(笑)
まあ、実力差がありすぎて、分析云々でもなかったから、この試合の分析に関してはお蔵入りだー、って思ってたんだケド、試合の中のほんの一部分だけを切り取る形ならいっかー、ということで。
全体の総評とか、批判的な意見とかは他さんにお任せするよ。
て事で。
⑩香川がキレキレだった。
(個人的には➇原口よりもと思ってます)
➇原口の仕掛けがチームにプラスアルファをもたらした。
⑯山口のカウンターの芽を摘むアプローチの早さに脱帽。
といった具合に、色々と出てくるケド、ここでは個人でもあるケド、チームのオプションの形として注目しておきたい事があったからそこに触れておきます。
▼第3のボランチの台頭...
まあ、タイトルの通り。
そしてトップ画の通り。
そう、⑥森重の事ですな。
個人的には、チームの形としてこのスタイルが確立出来そうなのが一番明るい事だったんじゃないかなーと。
今回のシステムの組み合わせはこんな感じ。
完全にアフガンの背番号は省略してるケド(^^;)
日本の4-2-3-1(4-3-3)に対して、
アフガンは4-4-2。
しかし、2トップも守備の時は思いっきり自陣に引いて、マークしていたのはむしろ日本のボランチに対して。
相当引いたブロックを作ってた。
そうなると2CBが全くのフリーになるから。。。
日本はこんな感じで対応。
⑥森重を高い位置に置いて、第3のボランチとして機能させる。
まあ、この図はわかりやすくする為に綺麗な並びにしてるケド、本当は㉒吉田はもっと高かったりね。
1試合前の、カンボジア戦では、どちらかと言うと㉒吉田の攻撃的位置取りが目立ったケド、このアフガン戦では⑥森重が舵取り。
この方がね、断然良いと思うんだよね。
▼ボランチをこなす選手がCBにいる利点...
これは、近代フットボールで見られるようになったスタイルだね。
最たる例はご存知バルセロナ。
とにかくパスを回してロングボールを蹴らない彼らに対して、やっぱり格下のチームはみんな引くんだよね。
引いてブロックを作る。
自陣に引いて、ガチガチにマークを固め、パスの出しどころを消す。
そんなの慣れっこなバルセロナには、当然解決法がある。
それがCBの攻撃参加。
バルセロナのCBには元々ボランチが本職の選手がいます。
その名はマスチェラーノ。
相手がガチガチに引いて守りを固めると、このマスチェラーノがボールを持ってドリブルをし、中盤に加わる。
すると、パスを警戒してマークを固めていた相手は慌ててこのドリブルを封じに行く。
そのマークが外れた一瞬を逃さない。
ドリブルで敵陣に侵入する事で相手を引きずり出し、マークがずれた所でパスを出す。
CBに攻撃のビジョンを描けるボランチタイプの選手が入ってると、こんな攻撃も出来るんですねえ。
そして、それを日本代表でこなせるのが⑥森重ってわけ。
▼⑥森重にはミドルがある...
そんなわけで、無条件にフリーになれる⑥森重がバイタルエリアでボールを持てるようになる。
一番得点に繋がるエリアでだよ!
パスも、ドリブルも、シュートも出来るこのエリア。
そして⑥森重にはシュートがあった。
この試合でも何度か危険なシュートを放ってる。
凄いのはブレ玉、場合によってはドライブシュートになっている所。
あれはGK泣かせだね(^^;)
▼長いW杯予選で、必ず今後も使える形...
まだまだ2次予選。
これからも日本を相手に引いて守ってくるチームは幾度と現れるハズ。
そんな時に、サイドに起点を作るのももちろん良いんだケド、選択肢の一つとして、この第3のボランチをうまく使って相手の混乱を招くのも良い戦術かと思います。
今後、引いた相手を突き崩す術として、この⑥森重の攻撃参加は注目したい所。
難しいアウェイを乗り切ろう!
メモメモ♪
ちゃらーす☆
さーて、日本代表が大勝しましたね。
まあ、だいたいこーゆー時って、
「まだ足りない」
とか、
「大量得点の裏側に見えた課題」
みたいな、どうしてもネガティブな記事をよく目にするよね。
みんな天邪鬼なんだから(笑)
まあ、実力差がありすぎて、分析云々でもなかったから、この試合の分析に関してはお蔵入りだー、って思ってたんだケド、試合の中のほんの一部分だけを切り取る形ならいっかー、ということで。
全体の総評とか、批判的な意見とかは他さんにお任せするよ。
て事で。
⑩香川がキレキレだった。
(個人的には➇原口よりもと思ってます)
➇原口の仕掛けがチームにプラスアルファをもたらした。
⑯山口のカウンターの芽を摘むアプローチの早さに脱帽。
といった具合に、色々と出てくるケド、ここでは個人でもあるケド、チームのオプションの形として注目しておきたい事があったからそこに触れておきます。
▼第3のボランチの台頭...
まあ、タイトルの通り。
そしてトップ画の通り。
そう、⑥森重の事ですな。
個人的には、チームの形としてこのスタイルが確立出来そうなのが一番明るい事だったんじゃないかなーと。
今回のシステムの組み合わせはこんな感じ。
完全にアフガンの背番号は省略してるケド(^^;)
日本の4-2-3-1(4-3-3)に対して、
アフガンは4-4-2。
しかし、2トップも守備の時は思いっきり自陣に引いて、マークしていたのはむしろ日本のボランチに対して。
相当引いたブロックを作ってた。
そうなると2CBが全くのフリーになるから。。。
日本はこんな感じで対応。
⑥森重を高い位置に置いて、第3のボランチとして機能させる。
まあ、この図はわかりやすくする為に綺麗な並びにしてるケド、本当は㉒吉田はもっと高かったりね。
1試合前の、カンボジア戦では、どちらかと言うと㉒吉田の攻撃的位置取りが目立ったケド、このアフガン戦では⑥森重が舵取り。
この方がね、断然良いと思うんだよね。
▼ボランチをこなす選手がCBにいる利点...
これは、近代フットボールで見られるようになったスタイルだね。
最たる例はご存知バルセロナ。
とにかくパスを回してロングボールを蹴らない彼らに対して、やっぱり格下のチームはみんな引くんだよね。
引いてブロックを作る。
自陣に引いて、ガチガチにマークを固め、パスの出しどころを消す。
そんなの慣れっこなバルセロナには、当然解決法がある。
それがCBの攻撃参加。
バルセロナのCBには元々ボランチが本職の選手がいます。
その名はマスチェラーノ。
相手がガチガチに引いて守りを固めると、このマスチェラーノがボールを持ってドリブルをし、中盤に加わる。
すると、パスを警戒してマークを固めていた相手は慌ててこのドリブルを封じに行く。
そのマークが外れた一瞬を逃さない。
ドリブルで敵陣に侵入する事で相手を引きずり出し、マークがずれた所でパスを出す。
CBに攻撃のビジョンを描けるボランチタイプの選手が入ってると、こんな攻撃も出来るんですねえ。
そして、それを日本代表でこなせるのが⑥森重ってわけ。
▼⑥森重にはミドルがある...
そんなわけで、無条件にフリーになれる⑥森重がバイタルエリアでボールを持てるようになる。
一番得点に繋がるエリアでだよ!
パスも、ドリブルも、シュートも出来るこのエリア。
そして⑥森重にはシュートがあった。
この試合でも何度か危険なシュートを放ってる。
凄いのはブレ玉、場合によってはドライブシュートになっている所。
あれはGK泣かせだね(^^;)
▼長いW杯予選で、必ず今後も使える形...
まだまだ2次予選。
これからも日本を相手に引いて守ってくるチームは幾度と現れるハズ。
そんな時に、サイドに起点を作るのももちろん良いんだケド、選択肢の一つとして、この第3のボランチをうまく使って相手の混乱を招くのも良い戦術かと思います。
今後、引いた相手を突き崩す術として、この⑥森重の攻撃参加は注目したい所。
難しいアウェイを乗り切ろう!
メモメモ♪
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