▼この記事を読むのにかかる時間/約2分
ちゃらーす☆
はてさて、久しぶりに戦術的な記事をアップしよー。
なんたってシルバーウィークだったからねー。
この連休、別にどこへ行くでもないよ。
家でジェフ見て、プレミアリーグ見て、FIFA16の郵送を待ちながらFIFA15でチェルシーを操って、ブログ書いて、自分もフットボールやって。
時間の使い方は人それぞれなのです。
たまに英語の勉強をする。
はかどらないケド(笑)
さて、相変わらず戦術記事は短めだから、気軽に読んで下さいまし♪
とは言っても、戦術を学ぶというよりも、フットボールを見る上でどんな所を見てみると良いかってヒントみたいな感じっすね。
▼サイドバックのカバーに誰が入るのか見てみよう...
今回はサイドバックにフォーカスしましょう。
基本的には4バックを想定しているものだと思って読んでいただければ。
何故なら先日のジェフの試合でここがやられていたから!笑
プレミアファンの方がいらっしゃったら、ジェフに寄ってしまっていてすいません。。
サイドバックのカバーには基本的には2つの対応策があるかと思います。
①センターバックがサイドバックのカバーリングに出る
一つはセンターバックがカバーにいくパターン。
サイドバックが抜かれた場合、センターバックが向かい、最終ラインは抜かれたサイドにスライドする形だね。
逆サイドバックがセンターバックの位置まで入ってくる事を求められる。
サイドバックが空中戦に強いチームであれば問題ないケド、サイドバックはスピードや対人の強さが求められるケースが多い。
だから空中戦の強さは持っていない事もしばしば。
だからその場合、ファーサイドまでクロスを上げられるとしんどいっす。。
ちなみにジェフはこのパターン①。
先日の画像を抜き出すと。。
右から左に攻めるジェフ(赤)。
自身左サイドバックの裏に攻め込まれ、ボールホルダーにぴったりつくのはセンターバック。
この時中央を守るのはもう一人のセンターバックと逆サイドバックが絞っての2枚。
そして、この①の対応にはポイントがもう一つ。
それは、この時ボランチがどうするか。
ボランチが、釣り出されたセンターバックのサポートの為に同じくサイドに向かうのであれば、抜かれたサイドバックは素早く空いた中央の穴埋めに向かう。
ボランチが、空いた中央の穴埋めに向かうのであれば、抜かれたサイドバックは持ち場に戻って挟み込みを狙うべき。
そして基本的には、サイドバックが空いた中央の穴埋めに向かうには距離的にも遠いので、ボランチが中央の穴埋めに、サイドバックはそのままサイドのプレスバックに戻るのが適切。
この時、ボランチに高さがあると、中央の穴埋めに入って、空中戦の強さを失わないので、センターバックが釣り出されても守備の強度が損なわれない。
しかし、ボランチに高さが無いとどうしても中央の空中戦に脆さが残る。
だからセンターバックがサイドに釣り出されると厳しい状況を強いられる事になる。
②ボランチがサイドバックのカバーリングに向かう
ボランチに高さが無い場合は、①よりもこちらの方が望ましい。
サイドバックが抜かれた時の為に、ボランチがそのサポートに控える。
これならば、センターバックが釣り出される事が無いので、中央の守備の強度を保ったまま対応する事が出来る。
ジェフを例に取ると、ボランチに高さは無いので、本来はこちらの②の方が向いていますね。
しかし、当然デメリットもあります。
まずはボランチの担当範囲が広がる事。
中央のケアもしないといけないし、サイドバックのカバーにも向かうとなると、相当な運動量を強いられる事になります。
従って攻撃参加をほどほどにしておかないと体力的に持ちません。
それから、あまりにサイドを攻められすぎてカバーに向かう事が続くと、徐々にボランチの位置が下がり、中央バイタルエリア付近にスペースを許す事になります。
なので、サイドハーフの守備力が低くて、サイドバックに負荷がかかると、同時にボランチにも負荷がかかる事になりますね。
もちろんチームによっては①の方が有効な場合もあります。
それは各ポジションの選手のキャラクターに合わせてチームの守備戦術が決まっているハズです。
場面によっては、決められた対応が出来ていない事もあります。
もちろん、今回取り上げた対応策が全てではないです。
でも基本はこのパターンでほとんど見れるかと思います。
サイドを攻め込まれている場合、そのカバーにセンターバックが出ていくのか、ボランチが出ていくのか。
どちらにしてもボランチがどんなポジショニングをしているのかを見てみると面白いですよ。
メモメモ♪
ちゃらーす☆
はてさて、久しぶりに戦術的な記事をアップしよー。
なんたってシルバーウィークだったからねー。
この連休、別にどこへ行くでもないよ。
家でジェフ見て、プレミアリーグ見て、FIFA16の郵送を待ちながらFIFA15でチェルシーを操って、ブログ書いて、自分もフットボールやって。
時間の使い方は人それぞれなのです。
たまに英語の勉強をする。
はかどらないケド(笑)
さて、相変わらず戦術記事は短めだから、気軽に読んで下さいまし♪
とは言っても、戦術を学ぶというよりも、フットボールを見る上でどんな所を見てみると良いかってヒントみたいな感じっすね。
▼サイドバックのカバーに誰が入るのか見てみよう...
今回はサイドバックにフォーカスしましょう。
基本的には4バックを想定しているものだと思って読んでいただければ。
何故なら先日のジェフの試合でここがやられていたから!笑
プレミアファンの方がいらっしゃったら、ジェフに寄ってしまっていてすいません。。
サイドバックのカバーには基本的には2つの対応策があるかと思います。
①センターバックがサイドバックのカバーリングに出る
一つはセンターバックがカバーにいくパターン。
サイドバックが抜かれた場合、センターバックが向かい、最終ラインは抜かれたサイドにスライドする形だね。
逆サイドバックがセンターバックの位置まで入ってくる事を求められる。
サイドバックが空中戦に強いチームであれば問題ないケド、サイドバックはスピードや対人の強さが求められるケースが多い。
だから空中戦の強さは持っていない事もしばしば。
だからその場合、ファーサイドまでクロスを上げられるとしんどいっす。。
ちなみにジェフはこのパターン①。
先日の画像を抜き出すと。。
右から左に攻めるジェフ(赤)。
自身左サイドバックの裏に攻め込まれ、ボールホルダーにぴったりつくのはセンターバック。
この時中央を守るのはもう一人のセンターバックと逆サイドバックが絞っての2枚。
そして、この①の対応にはポイントがもう一つ。
それは、この時ボランチがどうするか。
ボランチが、釣り出されたセンターバックのサポートの為に同じくサイドに向かうのであれば、抜かれたサイドバックは素早く空いた中央の穴埋めに向かう。
ボランチが、空いた中央の穴埋めに向かうのであれば、抜かれたサイドバックは持ち場に戻って挟み込みを狙うべき。
そして基本的には、サイドバックが空いた中央の穴埋めに向かうには距離的にも遠いので、ボランチが中央の穴埋めに、サイドバックはそのままサイドのプレスバックに戻るのが適切。
この時、ボランチに高さがあると、中央の穴埋めに入って、空中戦の強さを失わないので、センターバックが釣り出されても守備の強度が損なわれない。
しかし、ボランチに高さが無いとどうしても中央の空中戦に脆さが残る。
だからセンターバックがサイドに釣り出されると厳しい状況を強いられる事になる。
②ボランチがサイドバックのカバーリングに向かう
ボランチに高さが無い場合は、①よりもこちらの方が望ましい。
サイドバックが抜かれた時の為に、ボランチがそのサポートに控える。
これならば、センターバックが釣り出される事が無いので、中央の守備の強度を保ったまま対応する事が出来る。
ジェフを例に取ると、ボランチに高さは無いので、本来はこちらの②の方が向いていますね。
しかし、当然デメリットもあります。
まずはボランチの担当範囲が広がる事。
中央のケアもしないといけないし、サイドバックのカバーにも向かうとなると、相当な運動量を強いられる事になります。
従って攻撃参加をほどほどにしておかないと体力的に持ちません。
それから、あまりにサイドを攻められすぎてカバーに向かう事が続くと、徐々にボランチの位置が下がり、中央バイタルエリア付近にスペースを許す事になります。
なので、サイドハーフの守備力が低くて、サイドバックに負荷がかかると、同時にボランチにも負荷がかかる事になりますね。
もちろんチームによっては①の方が有効な場合もあります。
それは各ポジションの選手のキャラクターに合わせてチームの守備戦術が決まっているハズです。
場面によっては、決められた対応が出来ていない事もあります。
もちろん、今回取り上げた対応策が全てではないです。
でも基本はこのパターンでほとんど見れるかと思います。
サイドを攻め込まれている場合、そのカバーにセンターバックが出ていくのか、ボランチが出ていくのか。
どちらにしてもボランチがどんなポジショニングをしているのかを見てみると面白いですよ。
メモメモ♪
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