▼この記事を読むのにかかる時間/約8分
ちゃらーす☆
やったー!!
いやー、マジでひやひやしましたよ。。
ここ最近で一番緊張した。
自分の事よりよっぽど緊張するんだなあ(^^;)
本当に手に汗握ってたし、心臓の音聞こえるし。
なんか寒かったし。
でも勝てて本当に良かった!
現在、朝7時入りしたスタバで、過ごした時間が9時間に上るという訳わからん事態に突入中ですが。。
(この後自分の社会人サッカーがあるので。。)
最後の力を振り絞り。
いや、むしろ湧き上がる力を注ぎ込み、分析記事を完成させたいと思います。
ポイントになったのは、"原点回帰"ってトコですかね。
前線からのプレッシング。
ショートカウンター。
縦に速い攻撃。
見事に狙いがはまった形でした。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【システムのマッチアップ】
※図はジェフ側から
赤:ジェフ/青:ヴェルディ
▼ジェフ千葉
システムはいつも通り。
4-4-2
怪我で欠場の水野。
しかし、まさかベンチに入ってくるとは。。
でも本当に出れる状態なのかな。
代わりに右サイドを務めるのは⑥田中。
2トップは前節と変わらず、左サイドも前節同様、㊳松田をサイド起用。
②大岩は右SBに戻って、CBに⑳キムが復帰。
とにかく勝ちたいという気持ちの伝わってくるゲームでしたね。
▼東京ヴェルディ
いつも通りのシステム。
4-4-2
メンバーも前節、前々節と全く変わらない顔ぶれ。
左SBの⑥安在がちょいちょい怖かったものの、⑪ペチュニクが流れてマッチアップしたから封じ込めてました。
それから、個人的に事前にチェックしていた⑦杉本は空回り。
全体的に、自分が試合を決めるという気持ちがから回ったのがヴェルディの印象でした。
今回のゲームというか、ジェフとは相性良かった相手でした。
やっぱり強いですよ、ヴェルディ。
【注目ポイント】
冒頭に原点回帰と書きましたが。
本来ヴェルディがやりたいハズの攻守の切り替え、ハイプレスをジェフが実践したって感じですね。
そして、徹底した高さによる攻めと、セカンドボールの意識。
事前のスカウティングで見えていた2ボランチの裏を取る動きで完全にジェフが主導権を握っていました。
左に㊳松田を置いた理由を含めて、完全にデザインされたゲーム運びだったと思います。
(2点目を取れなかったのはいただけないですが。。)
------------------------------------------------------------------------------------------------
前半~
▼ヴェルディの弱点、高さを徹底して狙うジェフ...
先発したメンバーの中で、フィールドプレーヤーに180cmを超える選手がたった一人のヴェルディ。
明らかな高さ不足です。
そして、ジェフには⑪ペチュニクの高さ、⑨森本の強さがあります。
その2人がFWのコンビを組む事で、中央の制空権を完全に支配します。
左から右に攻めるジェフ(黄)。
画像上部、左サイドでルーズボールを簡単に蹴り返す⑰中村。
何故なら、ハイボールを送る事こそ狙いだから。
このボールに対して。。
前線で追いかける⑪ペチュニクと⑨森本。
イーブンの競り合いになればこちらに分があります。
さらに注目したいのが2点。
一つは、CB2枚とFW2枚の数的同数での競り合いになっている事。
SBが高い位置を取っているので間に合っていません。
二つ目に、セカンドボールに対する準備。
ど真ん中に大きなスペースが生まれていますが、これはヴェルディの2ボランチの位置が高いから。
その上、戻りの意識も低い。
そこに⑥田中が入っている事で、セカンドボールもジェフが支配します。
▼ジェフのシステムの狙いは...
前節にも同様の並びだった、㊳松田のポジション。
本来FWの彼を左サイドに置いているわけですが、それはフィニッシャーとしての仕事をさせる為です。
この日のジェフは、そのほとんどを右サイドで組み立てます。
⑪ペチュニクが右に流れて、数的優位と高さのミスマッチを生み出す。
そのセカンドボールを⑥田中と⑨森本が狙う。
そして、左の㊳松田がCFの位置まで絞ってきて、フィニッシャーの役割を担う。
これがジェフの描いた攻撃の形。
そして、この狙いが完全に形になります。
☆10分 ジェフ得点:1-0
狙い通り、ロングフィードからでした。
⑳キムが前線にフィードを放り込むと、⑪ペチュニクが競る。そのセカンドボールを、中央に絞ってきていた㊳松田が拾い、⑨森本に渡ると、ワントラップから左足一閃。
見事にニアサイドに突き刺さります。
左から右に攻めるジェフ。
まずは⑳キムが前線にフィード。
画像右、⑪ペチュニクが競って落とし。
左から中央に向かって絞ってきた㊳松田がダイレクトで⑨森本にスイッチ。
そして⑨森本のシュート。
完全にデザイン通りの得点でしたね。
ブラボー♪
この戦術が、ヴェルディ相手には完全にハマります。
ヴェルディは本来、ハイプレスから相手をサイドに追い込み、一気に奪ってその勢いのままショートカウンターを繰り出す事を得意とするチームですが、ジェフが下手に繋がずに前線に蹴る為、守備からのリズムが生まれません。
その上、奪う為に前にかけた人数も、後ろを空ける結果になり逆効果。
ヴェルディは両SBとボランチが前掛かりになっていますから、全く戻り切れず、ジェフの飛び出しが光ります。
▼さらにジェフは、縦の関係を作り出す事を徹底...
さらに、相手のボランチの裏を突くために、最前線の選手に対して縦の関係を作り出して、局面で数的優位を作り出します。
画像右上、相手を背負うのが⑨森本。
そこへ縦パスが出た瞬間に、落としを受けに㊳松田が外から入ってくる。
別のシーン。
後方から縦パスが出た先には、相手を背負う⑨森本。
そして、そこへプレスに来たDFを見て、入れ替わるように空いた背後のスペースを取りに行くのが⑥田中。
⑨森本がスルーする事で、相手のDFを上手くつり出して、空いた穴に⑥田中が入ってくる。
こうして縦の関係を効果的に作り出す事で、背負って受ける、スルーして空いた穴を突くといった攻撃が可能になります。
▼光ったのは⑥田中のオフザボール...
正直、1対1は決めろーってトコですが(^^;)
それでも、随所に見せたオフザボールの動き、それからポジショニングはかなり光っていました。
自分がどこに向かうのが効果的か、相手にとって脅威になるかを考えながら走っていましたね。
前線の選手に縦パスが入る時には、必ずと言っていいくらいに⑥田中が近場で備えていました。
左から右に攻めるジェフ。
右下の成績表のすぐ左が⑥田中。
このシーンでは、ヴェルディの高い2ボランチの隙を突いて、瞬間その裏に走り出し、スルーパスを引き出してバイタルエリアに侵入していきます。
これはかなりヴェルディにダメージを与えていましたね。
▼ここ最近見られなかった、前線からのチェイシング...
これが守備の要でした。
ヴェルディがやりたかったであろうハイプレスをジェフが発動。
このチェイスによって、ヴェルディは自分たちの狙いであるショートパスのフットボールを展開出来なくなります。
さらに、全てチェイスするわけではなく、取り切れない時には一旦リトリート。
これによって体制を整え、カウンターを受けないし、体力の消耗も最小限に。
ヴェルディは追い込まれてやむなく前線に蹴るも、高さが無い。
ジェフがしっかりと跳ね返し、セカンドボールを拾うと縦に速いフットボール。
ジェフは右に⑪ペチュニクが流れる。
高さと数的優位を作る。
㊳松田が絞って中央で仕事する。
セカンドボールを拾い、相手2ボランチの裏を取る事で徐々に高い位置を取らせなくなる。
➇中後が低い位置でしか仕事が出来なくなる。
ロストした瞬間に奪い返しに行く。
奪えなくても、相手に蹴らせて、跳ね返す。
完全にジェフの循環の中にありましたね。
それだけに前半でもう1点取れなかったのは痛かった。。
後半~
ヴェルディ選手交代
⑭澤井⇒㉝高木
▼後半に入っても、流れは変わらず...
徐々にジェフの体力も消耗している事もあって、前半に比べると多少オープンな展開に。
しかし、ヴェルディの隙は相変わらず。
右から左に攻めるジェフ。
後方からのフィードを左から2番目の⑨森本が競って、そこへ入ってきた㊳松田へ落とし。
ヴェルディのボランチは相変わらず戻りが遅い。
64分 ジェフ選手交代
⑨森本⇒⑱安
65分 ヴェルディ選手交代
⑦杉本⇒⑨アラン・ピニェイロ
▼攻撃に手数をかけなくなるヴェルディ...
セカンドボールを拾って一気に攻めあがってくるジェフに対して、ヴェルディは徐々に攻撃の手数をかけずに最少人数で攻撃を完成させるようになります。
左から右に攻めるヴェルディ(白)。
後方から、センターサークルのすぐ上、⑨ピニェイロにボールが入ると、ダイレクトで外の⑱高木へ。
一気にスピードで攻め込んできます。
82分 ヴェルディ選手交代
⑳三竿⇒㊺永井
84分 ジェフ選手交代
⑪ペチュニク⇒⑯健太郎
ここでシステムを変更。
4-2-4-1
アンカーに⑯健太郎。
トップ下2枚に⑦勇人と⑤パウリーニョを並べる事で前線の圧力を残します。
このシステムも効きました。
⑤パウリーニョが終盤になっても勇気を持って前にプレス。
高い位置で奪ってはキープ。
アディショナルタイムには㊳松田に代わって④北爪を投入して盤石。
なんとかアディショナルタイムを逃げ切り、1-0で貴重な勝ち点3を獲得です。
------------------------------------------------------------------------------------------------
いやあ、息切れです。。
記事が長くなっちゃって。。
もう勝ったから何でも良いです。
(記事はちゃんと真面目に書いてますよ。。笑)
最後に⑤パウリーニョがイエローカード2枚目を受けたおかげで、レッドカード扱い。
サスペンションが1試合分になるという裏技を発動させた事で最後まで闘えそうですね。
次節も頑張りましょー!...ふぅ。
WIN BY ALL!!
ちゃらーす☆
やったー!!
いやー、マジでひやひやしましたよ。。
ここ最近で一番緊張した。
自分の事よりよっぽど緊張するんだなあ(^^;)
本当に手に汗握ってたし、心臓の音聞こえるし。
なんか寒かったし。
でも勝てて本当に良かった!
現在、朝7時入りしたスタバで、過ごした時間が9時間に上るという訳わからん事態に突入中ですが。。
(この後自分の社会人サッカーがあるので。。)
最後の力を振り絞り。
いや、むしろ湧き上がる力を注ぎ込み、分析記事を完成させたいと思います。
ポイントになったのは、"原点回帰"ってトコですかね。
前線からのプレッシング。
ショートカウンター。
縦に速い攻撃。
見事に狙いがはまった形でした。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【システムのマッチアップ】
※図はジェフ側から
赤:ジェフ/青:ヴェルディ
▼ジェフ千葉
システムはいつも通り。
4-4-2
怪我で欠場の水野。
しかし、まさかベンチに入ってくるとは。。
でも本当に出れる状態なのかな。
代わりに右サイドを務めるのは⑥田中。
2トップは前節と変わらず、左サイドも前節同様、㊳松田をサイド起用。
②大岩は右SBに戻って、CBに⑳キムが復帰。
とにかく勝ちたいという気持ちの伝わってくるゲームでしたね。
▼東京ヴェルディ
いつも通りのシステム。
4-4-2
メンバーも前節、前々節と全く変わらない顔ぶれ。
左SBの⑥安在がちょいちょい怖かったものの、⑪ペチュニクが流れてマッチアップしたから封じ込めてました。
それから、個人的に事前にチェックしていた⑦杉本は空回り。
全体的に、自分が試合を決めるという気持ちがから回ったのがヴェルディの印象でした。
今回のゲームというか、ジェフとは相性良かった相手でした。
やっぱり強いですよ、ヴェルディ。
【注目ポイント】
冒頭に原点回帰と書きましたが。
本来ヴェルディがやりたいハズの攻守の切り替え、ハイプレスをジェフが実践したって感じですね。
そして、徹底した高さによる攻めと、セカンドボールの意識。
事前のスカウティングで見えていた2ボランチの裏を取る動きで完全にジェフが主導権を握っていました。
左に㊳松田を置いた理由を含めて、完全にデザインされたゲーム運びだったと思います。
(2点目を取れなかったのはいただけないですが。。)
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前半~
▼ヴェルディの弱点、高さを徹底して狙うジェフ...
先発したメンバーの中で、フィールドプレーヤーに180cmを超える選手がたった一人のヴェルディ。
明らかな高さ不足です。
そして、ジェフには⑪ペチュニクの高さ、⑨森本の強さがあります。
その2人がFWのコンビを組む事で、中央の制空権を完全に支配します。
左から右に攻めるジェフ(黄)。
画像上部、左サイドでルーズボールを簡単に蹴り返す⑰中村。
何故なら、ハイボールを送る事こそ狙いだから。
このボールに対して。。
前線で追いかける⑪ペチュニクと⑨森本。
イーブンの競り合いになればこちらに分があります。
さらに注目したいのが2点。
一つは、CB2枚とFW2枚の数的同数での競り合いになっている事。
SBが高い位置を取っているので間に合っていません。
二つ目に、セカンドボールに対する準備。
ど真ん中に大きなスペースが生まれていますが、これはヴェルディの2ボランチの位置が高いから。
その上、戻りの意識も低い。
そこに⑥田中が入っている事で、セカンドボールもジェフが支配します。
▼ジェフのシステムの狙いは...
前節にも同様の並びだった、㊳松田のポジション。
本来FWの彼を左サイドに置いているわけですが、それはフィニッシャーとしての仕事をさせる為です。
この日のジェフは、そのほとんどを右サイドで組み立てます。
⑪ペチュニクが右に流れて、数的優位と高さのミスマッチを生み出す。
そのセカンドボールを⑥田中と⑨森本が狙う。
そして、左の㊳松田がCFの位置まで絞ってきて、フィニッシャーの役割を担う。
これがジェフの描いた攻撃の形。
そして、この狙いが完全に形になります。
☆10分 ジェフ得点:1-0
狙い通り、ロングフィードからでした。
⑳キムが前線にフィードを放り込むと、⑪ペチュニクが競る。そのセカンドボールを、中央に絞ってきていた㊳松田が拾い、⑨森本に渡ると、ワントラップから左足一閃。
見事にニアサイドに突き刺さります。
左から右に攻めるジェフ。
まずは⑳キムが前線にフィード。
画像右、⑪ペチュニクが競って落とし。
左から中央に向かって絞ってきた㊳松田がダイレクトで⑨森本にスイッチ。
そして⑨森本のシュート。
完全にデザイン通りの得点でしたね。
ブラボー♪
この戦術が、ヴェルディ相手には完全にハマります。
ヴェルディは本来、ハイプレスから相手をサイドに追い込み、一気に奪ってその勢いのままショートカウンターを繰り出す事を得意とするチームですが、ジェフが下手に繋がずに前線に蹴る為、守備からのリズムが生まれません。
その上、奪う為に前にかけた人数も、後ろを空ける結果になり逆効果。
ヴェルディは両SBとボランチが前掛かりになっていますから、全く戻り切れず、ジェフの飛び出しが光ります。
▼さらにジェフは、縦の関係を作り出す事を徹底...
さらに、相手のボランチの裏を突くために、最前線の選手に対して縦の関係を作り出して、局面で数的優位を作り出します。
画像右上、相手を背負うのが⑨森本。
そこへ縦パスが出た瞬間に、落としを受けに㊳松田が外から入ってくる。
別のシーン。
後方から縦パスが出た先には、相手を背負う⑨森本。
そして、そこへプレスに来たDFを見て、入れ替わるように空いた背後のスペースを取りに行くのが⑥田中。
⑨森本がスルーする事で、相手のDFを上手くつり出して、空いた穴に⑥田中が入ってくる。
こうして縦の関係を効果的に作り出す事で、背負って受ける、スルーして空いた穴を突くといった攻撃が可能になります。
▼光ったのは⑥田中のオフザボール...
正直、1対1は決めろーってトコですが(^^;)
それでも、随所に見せたオフザボールの動き、それからポジショニングはかなり光っていました。
自分がどこに向かうのが効果的か、相手にとって脅威になるかを考えながら走っていましたね。
前線の選手に縦パスが入る時には、必ずと言っていいくらいに⑥田中が近場で備えていました。
左から右に攻めるジェフ。
右下の成績表のすぐ左が⑥田中。
このシーンでは、ヴェルディの高い2ボランチの隙を突いて、瞬間その裏に走り出し、スルーパスを引き出してバイタルエリアに侵入していきます。
これはかなりヴェルディにダメージを与えていましたね。
▼ここ最近見られなかった、前線からのチェイシング...
これが守備の要でした。
ヴェルディがやりたかったであろうハイプレスをジェフが発動。
このチェイスによって、ヴェルディは自分たちの狙いであるショートパスのフットボールを展開出来なくなります。
さらに、全てチェイスするわけではなく、取り切れない時には一旦リトリート。
これによって体制を整え、カウンターを受けないし、体力の消耗も最小限に。
ヴェルディは追い込まれてやむなく前線に蹴るも、高さが無い。
ジェフがしっかりと跳ね返し、セカンドボールを拾うと縦に速いフットボール。
ジェフは右に⑪ペチュニクが流れる。
高さと数的優位を作る。
㊳松田が絞って中央で仕事する。
セカンドボールを拾い、相手2ボランチの裏を取る事で徐々に高い位置を取らせなくなる。
➇中後が低い位置でしか仕事が出来なくなる。
ロストした瞬間に奪い返しに行く。
奪えなくても、相手に蹴らせて、跳ね返す。
完全にジェフの循環の中にありましたね。
それだけに前半でもう1点取れなかったのは痛かった。。
後半~
ヴェルディ選手交代
⑭澤井⇒㉝高木
▼後半に入っても、流れは変わらず...
徐々にジェフの体力も消耗している事もあって、前半に比べると多少オープンな展開に。
しかし、ヴェルディの隙は相変わらず。
右から左に攻めるジェフ。
後方からのフィードを左から2番目の⑨森本が競って、そこへ入ってきた㊳松田へ落とし。
ヴェルディのボランチは相変わらず戻りが遅い。
64分 ジェフ選手交代
⑨森本⇒⑱安
65分 ヴェルディ選手交代
⑦杉本⇒⑨アラン・ピニェイロ
▼攻撃に手数をかけなくなるヴェルディ...
セカンドボールを拾って一気に攻めあがってくるジェフに対して、ヴェルディは徐々に攻撃の手数をかけずに最少人数で攻撃を完成させるようになります。
左から右に攻めるヴェルディ(白)。
後方から、センターサークルのすぐ上、⑨ピニェイロにボールが入ると、ダイレクトで外の⑱高木へ。
一気にスピードで攻め込んできます。
82分 ヴェルディ選手交代
⑳三竿⇒㊺永井
84分 ジェフ選手交代
⑪ペチュニク⇒⑯健太郎
ここでシステムを変更。
4-2-4-1
アンカーに⑯健太郎。
トップ下2枚に⑦勇人と⑤パウリーニョを並べる事で前線の圧力を残します。
このシステムも効きました。
⑤パウリーニョが終盤になっても勇気を持って前にプレス。
高い位置で奪ってはキープ。
アディショナルタイムには㊳松田に代わって④北爪を投入して盤石。
なんとかアディショナルタイムを逃げ切り、1-0で貴重な勝ち点3を獲得です。
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いやあ、息切れです。。
記事が長くなっちゃって。。
もう勝ったから何でも良いです。
(記事はちゃんと真面目に書いてますよ。。笑)
最後に⑤パウリーニョがイエローカード2枚目を受けたおかげで、レッドカード扱い。
サスペンションが1試合分になるという裏技を発動させた事で最後まで闘えそうですね。
次節も頑張りましょー!...ふぅ。
WIN BY ALL!!
コメント
コメント一覧 (4)
城福さんの話もありますが…
良い分析だっ!!
コメントありがとうございます!
どうやら、今季の結果に関わらず、来季は関塚監督で続投する意向で固めているみたいですね。
まあ、あくまで現段階の話で、こーゆーのってすぐにひっくり返るのでわからないですが。。
でも良い監督だと思いますし、その人が地元千葉の為に力を貸してくれているので、時間をあげて欲しいなとは思います。
ただ、個人的に城福さんはすごく好きなので、チョイスとしてはセンスあるピックアップだと思っています(笑)
その一方、あの最高の解説を聞き続けたいという気持ちもあります。。笑
ありがとうございます!
このヴェルディ戦は、事前のスカウティングを踏まえると、してやったりのゲームでした(笑)