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2015-12-24-23-14-51
ちゃらーす☆

さて、今更ながらの更新でございます。
ここ最近は毎日更新出来ていたのになー。


書きたい事はまだまだあるんだケドなー。
年末はやっぱり忙し気味だなー。

はい、今回の言い訳はこれくらいにして。
年末年始はほとんど外出の予定を入れていないので、書きまくっておきたいと思います。

フットボールから世界を繋ぐアイディアも少しずつ固まってきてるから、そっちも平行で進めていこう。

アーセナル。
お見事でしたね。

バルセロナもそうだケド、ポゼッション出来るチームがポゼッションにこだわる事なく、カウンターを身につけると強いねー。
昨シーズンもアーセナルは同じ手法でシティを撃破しているわけですからね。

ポゼッションの基本はパス能力じゃなくて、ポジショニングや連動性と言った"動きの質"にありますからね。
全員がそれを早いテンポでこなせば、高速で美しいカウンターを披露出来るわけです。

ポゼッションを好む人が多いと思うんですケド、個人的にはカウンターのスピード感と連動性もかなり美しいと思うんです。。

では。
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【システムのマッチアップ】
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※図はアーセナル側から
赤:アーセナル/青:シティ

▼アーセナル
いつも通りのシステム。

4-2-3-1

しかし、⑭ウォルコットと⑫ジルーを共存させる形ですね。
どちらかを1トップに置くケースが多いですが、⑭ウォルコットをサイドで起用します。

そして後に詳しく触れますが、攻撃時は⑭ウォルコットは2トップ気味に中央に。
守備時は⑪エジルが下がって中盤をフラットな5枚に。

これが効果的でした。


▼マンチェスターシティ
いつも通りのシステム。

4-2-3-1

左に⑱デルフを起用。
右には⑰デブライネ。

㉑シルバと⑰デブライネを共存させる形をとります。

そして最前線には久しぶりにエースストライカーの⑩アグエロが復帰。
ここがどこまでやれるのか。
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▼序盤は拮抗した良いゲーム...
お互いにポゼッションを志向するチームですが、さすがは2位と3位のチームの対戦。
6ポインターズとも言われる大一番なだけに締まった好ゲームを展開します。

ただ、窮屈そうなのはシティか。

互いにポゼッションはするものの、シティは中盤でのポゼッションが多く、なかなかゴール前にはボールを入れられない。

一方のアーセナルは、絶好調の⑪エジルを中心に、上手く縦パスを引き出しながら、⑫ジルー、⑭ウォルコットも絡んできます。


▼シティの縦パスを封じたフラット5...
この日のメンバーでシティの危険人物は、⑩アグエロ、㉑シルバ、㊷トゥレでしょう。
この中央センターラインが強烈なのがシティの強さです。

従って、アーセナルはこの中央の攻撃を封じにかかります。
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右から左に攻めるシティ(紺)
センターサークル内にいるのが1トップの⑫ジルー。

その後方、1人は少し前に出ていますが、中盤の選手が5人横並びになっています。
トップ下の⑪エジルをボランチ付近まで下げる事で中央を3枚で閉じる。

危険な㉑シルバや⑩アグエロをマークするのではなく、その前の縦パスを通らないようにする狙いかと思われます。

これは以前、日本代表がホームでシンガポール代表に引き分けた時に、シンガポール代表が取った日本対策と似ています。

縦パスを通すすき間がなかなか無いので、結局外から回って攻撃をするしかない。

すると、シティの1トップは⑩アグエロ。
高さがないわけです。
㉑シルバも含めて。

ここに低いグラウンダーの高速クロスを入れられる⑮ナバスがいれば、⑩アグエロとの相性も良いのでまだ可能性もありますが。。

サイドに入った⑱デルフも⑰デブライネも純粋なクロッサーではない為、サイド攻撃は中央攻撃に比べると怖くない。
これによって、⑩アグエロが良い状態でボールを受ける事が出来ない。


☆33分 アーセナル得点:1-0
バイタルエリアに縦パスが入ると、ボックス左角の⑭ウォルコットへ。マイナス気味にトラップすると、そのまま右足を振り抜く。高速で弧を描いたシュートがファーサイドに刺さり先制。

⑪エジルは⑭ウォルコットでは無くてその外にいた⑱モンレアル?に出したと思うんですケドね。
⑭ウォルコットがしっかりとものにしました。


▼優秀なCBに求められる運ぶドリブル...
近代フットボールでは優秀なCBが枯渇しています。
まあ単純に人気の無いポジションってのもあると思いますが、CBに求められる技術やプレーの幅があまりに広がっています。

今やGKやCBが攻撃の第一歩として、その能力が求められるようになりました。

その一つが運ぶドリブル。

プレッシングフットボールが主流の現代、相手の守備ブロックを崩す為にCBがボールを運び、相手のマークにずれを生じさせるわけです。
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左から右に攻めるアーセナル(赤)
最終ラインでボールを回した後、相手FWのチェックを剥がしてドリブルで前進する⑥コシェルニ。

このまま前方まで運ぶと、シティはたまらずプレスに出てきます。
すると当然どこかが空くわけなので、空いた所にパスを出すわけです。

アーセナルにはこの動きが何度か見られました。
シティとしては、⑥コシェルニにボールを持たせるべきではなく、なるべく④メルテザッカーにボールを持たせるべきでしたね。

☆45分+ アーセナル得点:2-0
中盤でお互いの激しい攻守の切り替えから、⑳マンガラがパスミス。
これを⑪エジルが拾うと、⑫ジルーが相手CBの前を斜めに横切るようにパスを引き出す。左のニアサイドから、GKの股を抜くシュート。


後半、シティは⑱デルフを下げて⑦スターリングを投入するも輝けず。
怪我明けの⑩アグエロに無理をさせるわけにはいかず、⑭ボニーにバトンタッチもイマイチ。

アーセナルは左に③ギブスを投入してゲームを閉じるいつもの流れ。

☆82分 シティ得点:2-1
やっぱりこの男は一瞬で局面を変えてしまう。。
右サイドで③サニャと㊷トゥレがパス交換。すると、パスを受けた㊷トゥレが意表を突くダイレクトシュート。振りぬくよりもミートに重点を置き、無回転気味のシュートはゴール左上隅に。


一瞬のひらめきであのゴールを描けるのはとんでもないですね。。

しかし反撃もここまで。
アーセナルが逃げ切り、2位の座をキープです。
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プレミアリーグはモウリーニョの退任、そしてペップがプレミアに来るのではないかという噂でざわついていますが。。
ペジェグリーニとしては痛いタイミングでの敗戦となりましたね。

今後の監督人事には注目ですね。

メモメモ♪