▼この記事を読むのにかかる時間/約5分
ちゃらーす☆
もう正月休みが終わる。。
あー、あっという間だなー。。
結局は夜更かしして、昼まで寝て。
生産性の無い休みを過ごしてしまった事に後悔が残ります。
今年は生活の中での生産性を上げる事と、色んな人との出会いを目標に頑張ろう。
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【システムのマッチアップ】
※図はアーセナル側から
赤:アーセナル/青:ニューカッスル
▼アーセナル
4-2-3-1
いつもの並びです。
前節は⑱モンレアル、⑳フラミニを休ませたとか。
あと一人は忘れました。。
今節は現状のベストメンバーですね。
けが人が多いのは相変わらずというかアーセナルらしいというか。
⑮チェンバレンはポジション争いの真っただ中かと思うので、頑張って欲しいですね。
個人的には気に入っている選手です。
(まだまだ青さが残りますが。。)
⑭ウォルコットを外に使う事で⑫ジルーとの共存を図る布陣もお馴染みになってきましたね。
▼ニューカッスル
4-1-4-1
多分このシステムだったかと思います。
㉔ティヨテをアンカーに、⑰ペレスを外で使う。
トップには㊺ミトロビッチ。
両ワイドに得点力のある選手が配置されているのが特徴的ですね。
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▼ポイントはアーセナルの④メルテザッカー...
戦術的にはこれが一番大きかったかと思っています。
ゲーム序盤、アーセナルが早速攻勢に出ます。
その攻撃の中心にいたのは俊足のSB、㉔ベジェリンですが、その起点となっていたのは④メルテザッカーでした。
特に足元の強い選手という印象は無かったのですが、④メルテザッカーからの縦パスが攻撃のスイッチになります。
左から右に攻めるアーセナル(赤)。
画像左でボールを持つのが④メルテザッカー。
ここから、常に縦パスを狙います。
すると、これまた常に⑫ジルーか⑪エジルが降りてきてポストプレー。
縦パスを引き出します。
このシーンでは⑪エジルが降りていてボールを要求。
するとこの縦パスをフリック。
中央絞ってきた⑮チェンバレンへ。
ここでニューカッスルの視線を中央に集めると、ダイレクトで右サイドのスペースへ。
⑮チェンバレンが絞った事で出来た外のスペースに㉔ベジェリンが走りこんで得意のスピード勝負へ。
この一連の流れで、ストロングポイントである、㉔ベジェリンのスピードを生かしていきます。
④メルテザッカーの縦パスがスイッチとなり、アーセナルのダイレクトプレーを機能させていきます。
序盤、ニューカッスルとしては、④メルテザッカーに自由にやらせすぎでした。
何度も同じ形でくさびのパスを許していましたから。
ポイントがここにある事を意識して、しっかりとプレスに行く必要がありますね。
▼㉔ベジェリンを生かすもう一つのきっかけは⑮チェンバレンの絞り...
これは恐らく作戦だと思いますが、⑮チェンバレンが中央に絞ってプレーしていたのも、外の㉔ベジェリンがスペースでスピード勝負する為の布石だったかと思います。
左から右に攻めるアーセナル。
センターサークル内でボールを持つのが⑮チェンバレン。
この位置で後方からの縦パスを受けます。
この⑮チェンバレンをニューカッスルは非常に捕まえづらそうでした。
しかし、⑮チェンバレンのドリブル以外のプレーのクオリティが低く、効果的な攻撃にはイマイチ繋がりづからった側面もあります。
▼ニューカッスルは縦パスが入らない...
一方、アーセナルとは打って変わって、縦パスの入らないニューカッスル。
決してボールを持てないわけではありませんが、なかなかアタッキングサードに入っていけない。
アーセナルの敷く低めのブロックを相手に縦パスを入れる事が出来ず、ポゼッションの為のポゼッションとなってしまい、打つ手が見出せません。
右から左に攻めるニューカッスル。
アーセナルが全員自陣に引いてブロックを作る為、なかなか縦パスを入れられません。
当然、外からの攻撃が増えます。
しかし、この外からの攻撃はある程度は可能性を感じさせるものもあり、少しづつ活路を見出していきます。
アーセナルも良い攻撃が続くものの、決定機を迎えるには至らず、前半を折り返し、そこからはアーセナルが若干優勢ながらも拮抗した試合展開。
しかし、拮抗した試合を打ち破るのはやはりセットプレー。
☆ 72分 アーセナル得点:1-0
右コーナーキックから。セカンドボールが高く上がると、これに⑫ジルーが競り勝ち、GKの目前へ。そこに⑥コシェルニが飛び込んで先制。
なかなか得点が取れずにいたアーセナルにとっては大きな得点。
逆にニューカッスルはそこまで悪い展開ではなかっただけに痛い失点。
この後、⑳トーバン、⑩デヨンクを投入して前掛かりに圧力を強め、ショートカウンターからいくつかのチャンスを作り出すも、要所で㉝チェフが凌ぎ、③ギブスをサイドハーフに投入し、更には⑫ジルーに代えて㉑チェンバースで逃げ切り態勢。
結局アーセナルがクリーンシートに抑え、難しい試合をものにしました。
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ライバルチームが次々と調子を落としていく中、上位に踏みとどまって首位に立つアーセナル。
例年にないくらい熾烈と言われる今シーズンこそ、優勝に向かって良い流れで来ていますね。
ニューカッスルはどう見ても降格圏にいるようなチームでは無いんですが。。
フットボールは難しい。
メモメモ♪
ちゃらーす☆
もう正月休みが終わる。。
あー、あっという間だなー。。
結局は夜更かしして、昼まで寝て。
生産性の無い休みを過ごしてしまった事に後悔が残ります。
今年は生活の中での生産性を上げる事と、色んな人との出会いを目標に頑張ろう。
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【システムのマッチアップ】
※図はアーセナル側から
赤:アーセナル/青:ニューカッスル
▼アーセナル
4-2-3-1
いつもの並びです。
前節は⑱モンレアル、⑳フラミニを休ませたとか。
あと一人は忘れました。。
今節は現状のベストメンバーですね。
けが人が多いのは相変わらずというかアーセナルらしいというか。
⑮チェンバレンはポジション争いの真っただ中かと思うので、頑張って欲しいですね。
個人的には気に入っている選手です。
(まだまだ青さが残りますが。。)
⑭ウォルコットを外に使う事で⑫ジルーとの共存を図る布陣もお馴染みになってきましたね。
▼ニューカッスル
4-1-4-1
多分このシステムだったかと思います。
㉔ティヨテをアンカーに、⑰ペレスを外で使う。
トップには㊺ミトロビッチ。
両ワイドに得点力のある選手が配置されているのが特徴的ですね。
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▼ポイントはアーセナルの④メルテザッカー...
戦術的にはこれが一番大きかったかと思っています。
ゲーム序盤、アーセナルが早速攻勢に出ます。
その攻撃の中心にいたのは俊足のSB、㉔ベジェリンですが、その起点となっていたのは④メルテザッカーでした。
特に足元の強い選手という印象は無かったのですが、④メルテザッカーからの縦パスが攻撃のスイッチになります。
左から右に攻めるアーセナル(赤)。
画像左でボールを持つのが④メルテザッカー。
ここから、常に縦パスを狙います。
すると、これまた常に⑫ジルーか⑪エジルが降りてきてポストプレー。
縦パスを引き出します。
このシーンでは⑪エジルが降りていてボールを要求。
するとこの縦パスをフリック。
中央絞ってきた⑮チェンバレンへ。
ここでニューカッスルの視線を中央に集めると、ダイレクトで右サイドのスペースへ。
⑮チェンバレンが絞った事で出来た外のスペースに㉔ベジェリンが走りこんで得意のスピード勝負へ。
この一連の流れで、ストロングポイントである、㉔ベジェリンのスピードを生かしていきます。
④メルテザッカーの縦パスがスイッチとなり、アーセナルのダイレクトプレーを機能させていきます。
序盤、ニューカッスルとしては、④メルテザッカーに自由にやらせすぎでした。
何度も同じ形でくさびのパスを許していましたから。
ポイントがここにある事を意識して、しっかりとプレスに行く必要がありますね。
▼㉔ベジェリンを生かすもう一つのきっかけは⑮チェンバレンの絞り...
これは恐らく作戦だと思いますが、⑮チェンバレンが中央に絞ってプレーしていたのも、外の㉔ベジェリンがスペースでスピード勝負する為の布石だったかと思います。
左から右に攻めるアーセナル。
センターサークル内でボールを持つのが⑮チェンバレン。
この位置で後方からの縦パスを受けます。
この⑮チェンバレンをニューカッスルは非常に捕まえづらそうでした。
しかし、⑮チェンバレンのドリブル以外のプレーのクオリティが低く、効果的な攻撃にはイマイチ繋がりづからった側面もあります。
▼ニューカッスルは縦パスが入らない...
一方、アーセナルとは打って変わって、縦パスの入らないニューカッスル。
決してボールを持てないわけではありませんが、なかなかアタッキングサードに入っていけない。
アーセナルの敷く低めのブロックを相手に縦パスを入れる事が出来ず、ポゼッションの為のポゼッションとなってしまい、打つ手が見出せません。
右から左に攻めるニューカッスル。
アーセナルが全員自陣に引いてブロックを作る為、なかなか縦パスを入れられません。
当然、外からの攻撃が増えます。
しかし、この外からの攻撃はある程度は可能性を感じさせるものもあり、少しづつ活路を見出していきます。
アーセナルも良い攻撃が続くものの、決定機を迎えるには至らず、前半を折り返し、そこからはアーセナルが若干優勢ながらも拮抗した試合展開。
しかし、拮抗した試合を打ち破るのはやはりセットプレー。
☆ 72分 アーセナル得点:1-0
右コーナーキックから。セカンドボールが高く上がると、これに⑫ジルーが競り勝ち、GKの目前へ。そこに⑥コシェルニが飛び込んで先制。
なかなか得点が取れずにいたアーセナルにとっては大きな得点。
逆にニューカッスルはそこまで悪い展開ではなかっただけに痛い失点。
この後、⑳トーバン、⑩デヨンクを投入して前掛かりに圧力を強め、ショートカウンターからいくつかのチャンスを作り出すも、要所で㉝チェフが凌ぎ、③ギブスをサイドハーフに投入し、更には⑫ジルーに代えて㉑チェンバースで逃げ切り態勢。
結局アーセナルがクリーンシートに抑え、難しい試合をものにしました。
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ライバルチームが次々と調子を落としていく中、上位に踏みとどまって首位に立つアーセナル。
例年にないくらい熾烈と言われる今シーズンこそ、優勝に向かって良い流れで来ていますね。
ニューカッスルはどう見ても降格圏にいるようなチームでは無いんですが。。
フットボールは難しい。
メモメモ♪
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