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ちゃらーす☆

さて、映像が手に入らなかったので、残念ながら画像分析は無しで。。
あれが分かりやすいとの声もいただいているだけに残念です。

なので、まあ次戦でのチェックに役立つ部分もあるかと思いますので、そのような心持ちで読んでいただければと思います。

なので、勝ち負けとか内容とかよりも、注目して見てほしい点をまとめてみました。
(したがって、得点シーンは割愛です)

ちなみにボクはこの五輪代表の試合を見るのは初めて。
選出されている選手も、ジェフのオナイウ以外は特に知りません。
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【システムのマッチアップ】
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※図は日本代表側から
青:日本/赤:北朝鮮

▼日本代表
4-4-2

オーソドックスなゾーンプレス型スタイルですね。

全体的に縦に早いのが特徴。
この辺はハリルジャパンに合わせているんですか?

この世代はあまり結果を出せていないと聞いていますが、2トップは結構強烈な感じもしますけどね(^^;)
まあ、この試合だけだとまだまだですが。


▼北朝鮮代表
4-4-2

日本代表と同じシステムですね。
⑩が少し日本の右サイドの方に寄っている印象を受けましたが。

日本と北朝鮮は相性としては拮抗してたりするので、北朝鮮も受けに回らずに結構出てきました。
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▼前半は日本が風上。後半は北朝鮮が風上...
雨以上に厄介だとされる事もある"風"。
この日は強風が吹いていたみたいですね。

それもあってか、前半に風上に立った日本は積極的にロングボールを敵陣に送り込みます。

※ちなみに風や天候によるエンドチェンジに関してですが、セオリーでいくと、前半は風上をとります。後半になったら風が止む可能性もあるので。
ただし、考え方によっては、後半追い風の方が精神的に楽と考えるケースもあります。
ま、こう言っておいて正解は無いってパターンです(笑)

日本はとにかく縦に早い。
裏を取れれば俊足の➈武蔵がいますから、それもあっての狙いでしょう。

後方の選手も、ビルドアップの時に少しでも相手のプレッシャーを感じたら迷わず前線に蹴り返していました。


▼ビルドアップのパススピード...
これはボクが試合を見て舌を巻いた所です。
横パスのパススピードはおそらく意識的に上げていたんじゃないかな。
結構厳しいようなパスも出していました。

しかし、それを収めるトラップ技術がしっかりとついてくるので、上手くパスを繋げている部分も多かったと思います。

基本は最前線へのロングボールですが、随所に見せるパスワークのスピードも感じられました。

そのベースがあるからこそ、積極的に間を通して中央につけるパスにも挑んでいた印象は受けました。


▼最終ラインのコントロール...
これも目につきましたね。
相手がボールを下げる瞬間の最終ラインに注目してみてください。

距離にしてだいたい2mくらいを決まり事として上げます。

もう一度下げればもう2m上げる。
これは最終ライン全員で徹底されていました。


▼最前線の狙いは二つ...
ボールを出す起点はサイドバックに置く事が多かったです。
その時、優先事項としてFWが動き出す訳なんですが、その動きには大きく二つがありました。

一つは中央で受けて、ポストプレーヤーになる事。

サイドバックがボールを持つと、当然プレスがかかります。
この時、どうしても縦のサイドハーフにつけたくなる。

しかし、縦の選手につけると、相手を背負った状態でボールを受ける事が多いので、手詰まりになる可能性が高い。
そこで日本は、プレッシャーがきつくても無理してCFに向かって斜めにくさびのパスを通す。
そうすると、サイドハーフの選手が前を向いた状態でボールを受けに行く事が出来るんです。

それから、互いに4-4-2を採用していたので、中央にはスペースが生まれやすい。
そのスペースを上手く突くように、くさびのパスを通すよう意識しているようでした。
※時間の経過と共に北朝鮮が圧力を強めてきた為、このパスは通せなくなっていく。


そして二つめが、相手サイドバックの裏を突く動き。
CFの位置から外に流れてくる。
その瞬間に日本のサイドからインにカーブをかけたパスが出る。
これでCFが相手のCBをつり出して、サイドを攻略しつつセンターを手薄にしてやろうという事です。

ここで味方が上がる時間も作れていましたね。
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とまあ、おおよそはこんな感じです。
(本当はもっとあると思いますが。。)

最後は北朝鮮がシンプルかつ力技でゴール前に押し寄せてきたので、かなり苦労しました。。

サイドでの落しにダイレクトでクロスを上げて、何かが起きればラッキーくらいのシンプルフットボールに。
なんとか守れて良かったです。


それから、⑩中島。
かなり素晴らしい選手ですね。

まずはその運動量。
守備面での貢献が大きい。
自分のマーカーにボールが入った時には多少距離があってもダッシュでアプローチ。

終盤まで体力が持つかを心配しましたが、落ちるどころか、逆にスタミナが切れ始めた相手に対して滑らかなボールタッチで巧みにかわしていく。。

「この時間帯でこのクオリティ出せるのかよ。。」

これがボクの感想です(笑)


それからレフェリー。
良いジャッジングだったと思います。

手を使ったファールには厳しく取る。
徹底されていたかと。

日本はファイルがかさんでいましたから、ここは気を付けたい所ですね。


メモメモ♪