▼この記事を読むのにかかる時間/約5分
ちゃらーす☆
やりましたね！
久しぶりにフクアリでフットボールを観戦したわけですが、素晴らしい雰囲気で。
正直この時期だし、五分五分かと思っていましたが。
素晴らしい。
▼柏の応援について
凄かったっす(^^;)
いや、同じ千葉で近いし、アウェイ席もたくさんあるからいつもよりアウェイの応援も盛り上がるのは当たり前なんだけれど、それにしても迫力があった。
よく問題を起こす柏のサポーターの方々ですが、その応援の迫力は本物でしたよ。
▼円陣ダッシュ！
ジェフサポの皆さん触れていましたが、ついに見れましたね。
新メンバーでの円陣ダッシュ！
(なんだかアイドルグループみたいだな。。笑)
ニューイヤーカップでは全く浸透していなかったので、フクアリでついに見れた事がちょっと感動的でした。
てか個人的にあの円陣はめちゃめちゃかっこいいと思っているので。
今回も画像は無しでお送り致します。
ご了承下さい。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【システムのマッチアップ】
黄:ジェフ/白:柏
▼ジェフ千葉
4-4-2
まだこれがスタメンとは限らないでしょう。
近藤はインフルエンザの為お休み。
町田は入ってくると思っていたんですがね。。
スタメンで既存戦力は⑧井出のみ。
▼柏レイソル
4-3-3
ベースはこれです。
しかし、柏は攻守でシステムを動かしてくるので、それは後ほど解説致します。
五輪帰りの山中(控え)。
元日本代表の大津と田中純也(控え)。
なんだか懐かしいメンツだな。
そして、福岡でフィーバーしたGK中村航輔。
柏サポーターはしきりに彼のコールをしていた事からすると、相当期待していますね。
------------------------------------------------------------------------------------------------
▼まずは分析序盤。柏のシステム分析から...
まずはここから始まります。
ニューイヤーカップでは全チームが4-4-2でしたので、それとは異なったシステムのチームと対戦するのは初でした。(練習試合は知りません)
4-3-3
この3トップに加えて、トップ下に入った⑧茨田がセカンドトップ気味に最前線に入ってくるのでそれが厄介。
更に、このシステムは攻撃時のものです。
守備時はシステムが可変します。
これが守備時の柏の陣形。
4-4-2
3トップの両ワイドが下がって、トップ下の⑧茨田がトップの位置まで上がる事で2トップの形に。
ようは、攻守において⑧茨田と両ウィングが前線と中盤を出たり入ったりするので、それを捕まえるのにジェフは苦戦します。
特に⑧茨田の2列目からの飛び出しと攻撃参加には手を焼き、左サイドから中央に絞ってプレーをしたがる⑩大津もなかなか捕まえられない。
しかし、ある程度相手にボールを持たれる事は想定済み。
試合後の関塚監督のコメントにもあったように、我慢すべきところはしっかりと我慢します。
☆15分 ジェフ得点:1-0
カウンターで得た右コーナーキックから。ショートでリスタートすると、中央へクロス。柏がクリアしきれず、下にボールが落ちた所にいた⑪船山がアウトサイドでコントロールしたシュート。先制。
⑧井出と⑪船山は良いフィーリングを持っていそうです。
細かい所での足技は互いに通ずるものがあるからかな。
▼ジェフの攻守のカギを握った㉒アランダ...
この人の迫力にジェフサポは目を奪われていたと思います。
ニューイヤーカップでも見せていましたが、ボール際でガッツリ奪いに行く時の迫力が凄い。。
しかも競った後にもボディバランスが崩れていないから、そのままカウンターに移行出来る。
前に解説した通り、ジェフは2トップ＋中盤で台形のブロックを作って構えて、相手が網にかかるのを待ちます。
そして網にかかった瞬間にガッツリ取りに行く。
㉒アランダはその中でも別格でした。
スピードはそこまで無くても推進力があるから十分な破壊力があります。
相手はこの㉒アランダの所を崩しにかかると逆にカウンターを喰らう羽目になりますから、今後ここを避けるように攻めてくるチームが増えると思います。
▼コンディションを上げてきた➈エウトン...
彼はニューイヤーカップではまだ本調子ではない様子でしたが、徐々に上げてきている印象は受けました。
ターゲットマンとして多くの競り合いに勝ち、相手の嫌なプレーが出来ていたかと思います。
もう少しゴール前でフィッシュに絡む動きが増えれば更に脅威になれそうですね。
☆49分 ジェフ得点:2-0
頑張った彼にはご褒美。右コーナーキックを、⑯小池が蹴ると、かなり低い弾道がゴール前へ。これがファーまで抜けると待ち構えていた➈エウトンが押し込んで追加点。
▼柏はファイナルサードでの強烈な縦パスを狙う...
柏はほとんど中盤が存在しないような攻めでした。
最前線に人を多く配置し、2ボランチはバランスを取る。
左右にボールを動かしながらいかにバイタルエリアにボールを入れるかを模索している感じ。
そして、刺すように、トラップが困難なほどの縦パスを入れてくることが何度かありました。
結果的に収まらなかったから良かったものの、決して油断出来るものではなかったです。
▼個人的に最も評価出来る守備陣の集中...
これに関しては最終ラインとGKですね。
非常によく集中していたと思います。
基本的に相手にポゼッションを譲る展開の中、最後の最後で体を張り、ラインも良くコントロールしていました。
(時々⑤多々良あたりがずれてる時もあったけれど...)
外から見たイメージですけど、コミュニケーションが増えた気がしますね。
まあ、状況が状況なだけに、そうせざるを得ないんだとも思いますが、良い傾向です。
⑳若狭を中心として良く守っていました。
得点差がついても失点をせずに終えた事が何よりも大きい。
☆ジェフ得点:3-0
最後にこのシーンで。
左サイドからのフリーキックを㉗阿部が蹴ると、ニアサイドに入った㉔イジュヨンがヘディングを綺麗に決めて3点目。
【まとめ】
柏が変則的なシステムを起用してくるので苦労したが、最終ラインを中心によく集中してしっかり守って無失点。
柏の強烈な縦パスにもしっかり耐えた。
攻守において輝いていたのは㉒アランダ。ただ前に出るのではなく、あくまで自分のゾーンをしっかりと守る中で取りどころを知っている感じ。
------------------------------------------------------------------------------------------------
終盤、⑲オナイウが出場。
オリンピック予選帰りの彼の成長をもっと見たいと思ったけれど、それは贅沢か。
⑱吉田は高さがあるけれど、➈エウトンのような強さではなくて、献身的なチェイスと味方のボールを受ける準備をいつでもしている繊細な選手。
また別の機会に記事にします。
それから、プレシーズンで見えた今季のジェフのスタイルは近日中に記事にします。
「"アクション"と"リアクション"」って感じですかね。
昨年のパウリーニョ対策から進化している点についても触れていきます。
乞うご期待！笑
WIN BY ALL!!
ちゃらーす☆
やりましたね！
久しぶりにフクアリでフットボールを観戦したわけですが、素晴らしい雰囲気で。
正直この時期だし、五分五分かと思っていましたが。
素晴らしい。
▼柏の応援について
凄かったっす(^^;)
いや、同じ千葉で近いし、アウェイ席もたくさんあるからいつもよりアウェイの応援も盛り上がるのは当たり前なんだけれど、それにしても迫力があった。
よく問題を起こす柏のサポーターの方々ですが、その応援の迫力は本物でしたよ。
▼円陣ダッシュ！
ジェフサポの皆さん触れていましたが、ついに見れましたね。
新メンバーでの円陣ダッシュ！
(なんだかアイドルグループみたいだな。。笑)
ニューイヤーカップでは全く浸透していなかったので、フクアリでついに見れた事がちょっと感動的でした。
てか個人的にあの円陣はめちゃめちゃかっこいいと思っているので。
今回も画像は無しでお送り致します。
ご了承下さい。
------------------------------------------------------------------------------------------------
【システムのマッチアップ】
黄:ジェフ/白:柏
▼ジェフ千葉
4-4-2
まだこれがスタメンとは限らないでしょう。
近藤はインフルエンザの為お休み。
町田は入ってくると思っていたんですがね。。
スタメンで既存戦力は⑧井出のみ。
▼柏レイソル
4-3-3
ベースはこれです。
しかし、柏は攻守でシステムを動かしてくるので、それは後ほど解説致します。
五輪帰りの山中(控え)。
元日本代表の大津と田中純也(控え)。
なんだか懐かしいメンツだな。
そして、福岡でフィーバーしたGK中村航輔。
柏サポーターはしきりに彼のコールをしていた事からすると、相当期待していますね。
------------------------------------------------------------------------------------------------
▼まずは分析序盤。柏のシステム分析から...
まずはここから始まります。
ニューイヤーカップでは全チームが4-4-2でしたので、それとは異なったシステムのチームと対戦するのは初でした。(練習試合は知りません)
4-3-3
この3トップに加えて、トップ下に入った⑧茨田がセカンドトップ気味に最前線に入ってくるのでそれが厄介。
更に、このシステムは攻撃時のものです。
守備時はシステムが可変します。
これが守備時の柏の陣形。
4-4-2
3トップの両ワイドが下がって、トップ下の⑧茨田がトップの位置まで上がる事で2トップの形に。
ようは、攻守において⑧茨田と両ウィングが前線と中盤を出たり入ったりするので、それを捕まえるのにジェフは苦戦します。
特に⑧茨田の2列目からの飛び出しと攻撃参加には手を焼き、左サイドから中央に絞ってプレーをしたがる⑩大津もなかなか捕まえられない。
しかし、ある程度相手にボールを持たれる事は想定済み。
試合後の関塚監督のコメントにもあったように、我慢すべきところはしっかりと我慢します。
☆15分 ジェフ得点:1-0
カウンターで得た右コーナーキックから。ショートでリスタートすると、中央へクロス。柏がクリアしきれず、下にボールが落ちた所にいた⑪船山がアウトサイドでコントロールしたシュート。先制。
⑧井出と⑪船山は良いフィーリングを持っていそうです。
細かい所での足技は互いに通ずるものがあるからかな。
▼ジェフの攻守のカギを握った㉒アランダ...
この人の迫力にジェフサポは目を奪われていたと思います。
ニューイヤーカップでも見せていましたが、ボール際でガッツリ奪いに行く時の迫力が凄い。。
しかも競った後にもボディバランスが崩れていないから、そのままカウンターに移行出来る。
前に解説した通り、ジェフは2トップ＋中盤で台形のブロックを作って構えて、相手が網にかかるのを待ちます。
そして網にかかった瞬間にガッツリ取りに行く。
㉒アランダはその中でも別格でした。
スピードはそこまで無くても推進力があるから十分な破壊力があります。
相手はこの㉒アランダの所を崩しにかかると逆にカウンターを喰らう羽目になりますから、今後ここを避けるように攻めてくるチームが増えると思います。
▼コンディションを上げてきた➈エウトン...
彼はニューイヤーカップではまだ本調子ではない様子でしたが、徐々に上げてきている印象は受けました。
ターゲットマンとして多くの競り合いに勝ち、相手の嫌なプレーが出来ていたかと思います。
もう少しゴール前でフィッシュに絡む動きが増えれば更に脅威になれそうですね。
☆49分 ジェフ得点:2-0
頑張った彼にはご褒美。右コーナーキックを、⑯小池が蹴ると、かなり低い弾道がゴール前へ。これがファーまで抜けると待ち構えていた➈エウトンが押し込んで追加点。
▼柏はファイナルサードでの強烈な縦パスを狙う...
柏はほとんど中盤が存在しないような攻めでした。
最前線に人を多く配置し、2ボランチはバランスを取る。
左右にボールを動かしながらいかにバイタルエリアにボールを入れるかを模索している感じ。
そして、刺すように、トラップが困難なほどの縦パスを入れてくることが何度かありました。
結果的に収まらなかったから良かったものの、決して油断出来るものではなかったです。
▼個人的に最も評価出来る守備陣の集中...
これに関しては最終ラインとGKですね。
非常によく集中していたと思います。
基本的に相手にポゼッションを譲る展開の中、最後の最後で体を張り、ラインも良くコントロールしていました。
(時々⑤多々良あたりがずれてる時もあったけれど...)
外から見たイメージですけど、コミュニケーションが増えた気がしますね。
まあ、状況が状況なだけに、そうせざるを得ないんだとも思いますが、良い傾向です。
⑳若狭を中心として良く守っていました。
得点差がついても失点をせずに終えた事が何よりも大きい。
☆ジェフ得点:3-0
最後にこのシーンで。
左サイドからのフリーキックを㉗阿部が蹴ると、ニアサイドに入った㉔イジュヨンがヘディングを綺麗に決めて3点目。
【まとめ】
柏が変則的なシステムを起用してくるので苦労したが、最終ラインを中心によく集中してしっかり守って無失点。
柏の強烈な縦パスにもしっかり耐えた。
攻守において輝いていたのは㉒アランダ。ただ前に出るのではなく、あくまで自分のゾーンをしっかりと守る中で取りどころを知っている感じ。
------------------------------------------------------------------------------------------------
終盤、⑲オナイウが出場。
オリンピック予選帰りの彼の成長をもっと見たいと思ったけれど、それは贅沢か。
⑱吉田は高さがあるけれど、➈エウトンのような強さではなくて、献身的なチェイスと味方のボールを受ける準備をいつでもしている繊細な選手。
また別の機会に記事にします。
それから、プレシーズンで見えた今季のジェフのスタイルは近日中に記事にします。
「"アクション"と"リアクション"」って感じですかね。
昨年のパウリーニョ対策から進化している点についても触れていきます。
乞うご期待！笑
WIN BY ALL!!
コメント