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ちゃらーす☆

さてさて、また少し無責任な記事を作ってみようかしらと。

フェアプレー旗。

リーグ戦、試合開始前に子供達が持って入場してくる、黄色いあれですね。
まあ、トップ画のやつです。

これって、もはやただのセレモニーになっていて、これから試合が始まるって直前の盛り上げ役みたいになっているなーってボクは感じているわけです。

でもそれってあんまり良くないと思うんです。

だって、あの時間も非常に重要な時間だから。


なのに、あの旗の入場の役割は今や、まるで応援合戦開始の合図のよう。
サポーターの応援に熱が入り、両チームの応援合戦。

まあ、あの「いよいよ始まるぞ」感も好きですけれど。

今一度あの時間を大切に考えてほしいと思って記事にしてみた感じです。

まあ、偽善とか、良い子ぶっているとか、何言われても構わないです。

行動の伴なわない善より行動の伴う偽善の方がマシだと個人的には思っているので。


▼サポーターだって無関係ではないハズ...
ボクはサポーターは選手とともに戦う存在だと思っています。

声を枯らし、飛び跳ねて足腰ガタガタになる人もいるでしょう。
(必ずしも全員がそこまでしなさいとは思いません)

選手と一緒に戦っている気持ちのハズです。

であれば、フェアプレーの精神は当然サポーターにもあるべきで。
この旗を、この精神を、しっかりとリスペクトしなくてはなりません。


でも、サポーターにもいますよね。
とてもフェアプレーとは呼べない人たち。

野次を飛ばして、審判に文句ばかり言う人。

ものを投げるとかは論外です。


だって、叱咤激励ではないただの野次の、どこがフェアプレーと呼べるんですかね?
この行為は"フェアプレー旗に反している"とボクは思っています。

だから、フェアプレー旗が入ってきたら、スタジアムの全員がその旗に誓いを立てるべきだと思うんです。


▼フェアプレー旗のチャントすらアリだと思っている...
これは、ちょっと頭のネジが外れたボクの思いつきなので、流す程度に聞いて欲しいんですが。

ボクはフェアプレー旗の入場の時には、専用のチャントがあっても良いとさえ思っています。

どんちゃん騒ぎをするのではなく、太鼓無しで合唱するとかね。
ジェフで言えば、アメージンググレイスみたいな。

当然歌詞もそういった歌詞で。

サポーターみんなで歌って旗に誓うんです。


そうしたら、試合に臨む意識が少しは意識が変わるんじゃないかな。
それを聞いた選手の心にも、何か届くんじゃないかな。


フクアリでそんな事になったらボクは鳥肌が止まらないだろうなー。
だってそれが本来スポーツのあるべき姿だと思うし。


イギリスとかでの黙祷って、すごいんですよ。
熱いサポーターが亡くなったら、みんなでその人を思うんです。

サポーターですよ?
スタッフじゃなくて。

みんなが騒いでいたスタジアムが一瞬で静まり返る。

一つの祈りを捧げる。

スポーツの力ですよ。


...熱くなりました(^^;)


子供達もね、少しは考えてくれると思うんですよ。
この精神について。

でね、これを最初にやったら、サポーターの格も上がるというか。

「自分たちはフェアプレーに則る。そのうえで勝つ!」

って。


もう単純な話。

カッケーじゃないすか。

ずるをしない、フェアプレーに則る、正々堂々と勝負する。

青臭いようですけれど、やってマイナスな事は無いと思うので。

強い高校サッカー部って、みんな礼儀とか教育が行き届いているんですよ。
それにも近いような。


試合前にスタジアムDJも言葉にしてくれています。
今一度、ほんのちょっと、あの時間を考えてみてください。


これは今後のボク個人のアイディアの中にも取り入れていこう。


メモメモ♪