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ちゃらーす☆

ホームゲーム!
連敗を避けるには持って来い!

昨年大躍進を遂げたツエーゲン金沢を迎えます。

しかし、今期はいまいちぱっとしないスタート。
試合を見る限り、間違いなく力は持っているんですが。。

そして、昨シーズン途中からジェフに加入した⑨安がいますね。
結構嫌なプレーヤーですよ。
常にゴールを狙っている感じですから。

個人的には途中出場濃厚の山崎雅人にも注目しています。
ガンバ大阪がクラブワールドカップに出場した時、マンチェスターユナイテッドから得点を奪っている選手ですからね。

そんな彼ももうベテランと呼ばれているのか。。
時間ってやつは恐ろしいですね(^^;)
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【金沢の前節のシステム】
【J2】第7節 予習 攻撃
3-4-2-1

これが金沢の基本システム。
やはり昨シーズン同様、中盤の核を握るのは⑧山藤ですが、昨シーズンと比べると、ゴールに向かうプレーは減っています。

ボランチでコンビを組む、㉔大槻が豊富な運動量で中盤を走り回る事で攻撃を仕掛けていきます。

守備もじっくり守りますが、攻撃も基本的にはスローテンポで、落ち着いた試合展開を好みます。
我慢を知っているチームです。

そんな金沢ですが、守備時はシステムが可変します。
【J2】第7節 予習 守備
5-3-2

なんとセンターフォワードの⑨安が左に下がります。

ボランチをそのまま右にスライドして3枚の中盤。
両WBを下げて、ピッチを満遍なく広く守るスタイル。


▼攻撃
・ピッチはかなりワイドに使ってくる。3バックが幅を取って、両WBを高い位置まで上げる。特に逆サイドのWBはウィングの位置まで上がる。
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左から右に攻める金沢(赤)。
青枠でボールを持つが、逆サイドの赤枠でWBの⑪吉田がポジションを取る。
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逆も同様。
青枠、右サイドでボールを持つとき、赤枠逆サイド目いっぱいに幅を取る。

金沢は要所で縦パスを使ってくるものの、基本的な攻撃のスイッチはサイド。
ここにボールが入ってから仕掛けてくる。

・もう一つはくさび。間を通すパスでスイッチを入れると、一気に連動してダイレクトで仕掛けてくる。
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画像のように、赤線でボールをダイレクトに動かすと、前線の選手が背後を取る動き。
FWが下がってボールを捌く瞬間は、空いたそのスペースへの走り込みを狙っているので注意。
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左から右に攻める金沢。
前節の得点シーンより。
間を通す縦パスを入れる。ここで受けるのは㉔大槻。
すると、㉔大槻をチェックする為に、横浜(白)の左SBが前に出てくる。
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そこでずれが生じる。
横浜の左SB(赤枠)が前に出た事で、外ががら空き。
そこへダイレクトでパスを通す。

最後は⑨安が中央でヘディングを合わせて得点。

㉔大槻が高い位置まで顔を出す事で、相手のマークのずれを引き起こしている。


▼守備
・基本的にはリトリート。積極的に前に出てくるようなスタイルではない。ブロックを作ってしっかりと待ち構える。
守備においてはシステムを可変させてくるが、守備時もピッチを満遍なく守る。ボールサイドにあまり寄りすぎない。
一人一人が守るスペースがある意味ハッキリしている。
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【対応】
▼システム
【J2】第7節 予習 マッチアップ
黄:ジェフ/赤:金沢

メンバーはまあ、いつも通りといった感じで。
トップも⑨エウトンが濃厚なのかなーとも思いますが、地上戦の方が有効な気もするので、⑱吉田を押したいかなと。

それから、ボランチ。
前節の⑮冨澤が良かったんですよねー。

㉒アランダとの相性は良さそう。
バランス感覚も悪く無いので、起用して欲しいですね。

恐らく相手の出方として、前節のセレッソ戦よりはサイドのスペースが空くと思われます。
ジェフ得意の形はまだ出しやすいかな。

▼守備の注目点
・これは分析ではなく見たい部分ではあるけれど、ジェフのプレスのかけ方には注目。細かいパスワークを得意とする金沢。積極的なプレッシングはかわされて逆に仇となる事も考えられる。
プレスのスタート位置には注目したい。

・㉔大槻と⑩熊谷の所でポジション間の移動を行い、こちらの守備のずれを生み出してくる為、ここのマークの受け渡しには気を遣いたい。

・くさびを打たれた時のチェックの速さと、裏に生じるスペースへのリスクマネジメント。
くさびが入った瞬間は、3人目、4人目の動きを捕まえているかに注目。


▼攻撃の注目点
・金沢はピッチをワイドに守備陣形を敷いてくる為、局所では数的優位を作り出しやすい。中盤のボールサイドでのジェフの人数のかけ方に注目。
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右から左に攻める横浜(白)
青枠でボールを持つが、システム上金沢の中央を守るのが⑧山藤(赤枠)に頼る形になる為、手薄になりやすい。
サイドを起点にこのゾーンを攻略したい。

それから、金沢の守備時は左に⑨安が下がる事になる為、ジェフの右サイドはポイントになりそう。

・金沢のディフェンスラインは後ろを向いてのボール処理に難がある。
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左から右に攻める横浜。
後方からのロングボールを追いかけっこする形になった際、クリアするのか、自分で処理するのか、キーパーに下げるのか、この辺の判断と処理が良くない。

前節の1失点目も、最終ラインが不用意に後ろを向いた時に相手に掻っ攫われて失点。
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右から左に攻める横浜。
2失点目も、ディフェンスラインの間を通されて下がりながらの対応になり、一瞬で勝負あり。
相手が後ろ向きに対応する状況を積極的に作り出したい。


【まとめ】
守備においては、まずはプレスのスタートをジェフがどこに設定してくるかをチェック。
それから、ピッチをワイドに使ってくる相手につられて全体が間延びしないように。
また、くさびに対するチェック、その際に周りの選手がスペースに対するリスクマネジメントをしっかりと行う事。

攻撃においては、カウンター等速い仕掛けは有効で、相手が後ろを向いて対応する状況を作り出す事。
それから、中盤の構成において数的優位を作り出せているかには注目したい。
特に、恐らく⑨安が下がって対応する事になるジェフ右サイドの攻防。
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上には書いてませんが、セットプレーは要注意。
ジェフが最近やられているってのもあるし、金沢の2ボランチのキック精度がかなり高いので。

独特の試合テンポを持つ嫌な相手ですが、ホームゲームだからしっかりものにしたい!
でないと、いい加減シーズン厳しくなってくる...


WIN BY ALL!!