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2016-05-28 (12)
ちゃらーす☆

大変遅くなりました。
やりたい事が多すぎて...

どうやったら時間を生み出せるのだろうかという日々です(^_^;)

トップ画は㉓梶川。
恐らく出場してくると思います。

長崎の中ではとにかく彼に注目すべきですね。
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【システムのマッチアップ】
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黄:ジェフ/青:長崎

▼ジェフ千葉
4-4-2

ようやく㉒アランダが帰ってくると。
先発するかどうかはわかりませんが、まあ、恐らく出てくるかなと。

そうなると壮絶なポジション争いが始まります。

⑩長澤をどこで使うのか。
それに伴って玉突きになれば誰が抜けるのか。
もしかしたら、⑩長澤がそのままベンチかもしれない。

さあ、良い感じに競争が発生していますよ。


▼Vファーレン長崎
4-4-2

これまた予想が難しい。
なぜなら3バックという選択肢を持っているから。

前節は、恐らく4バックがベースだったものの、かなり可変的というか、変則的な陣形で臨んでいました。

とにかく㉓梶川に注目です。
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▼攻守の注目点
・カギを握るのは㉓梶川。
彼のポジショニングに注目。
メインを左サイドとしているものの、そのプレーエリアのほとんどが中央から右にかけて。
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左から右に攻める山口(オレンジ)
赤枠、山口が左サイドでボールを持つ。
この時、青枠が㉓梶川のポジショニング。

半分より向こうサイドにいる。

自サイドでの守備も中央寄り。
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左から右に攻める山口。
相手SBが持っても、縦は空ける。中央をとにかく閉じる。
基本的に中央に絞っていれば、当然空いているこのサイドを使われる。
そのケアは後方の左SBに任せる。
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こうなる。

SBが前に出ると当然後方のスペースが空く。
そこには最終ラインがスライドして対応する。
逆サイドの⑮岸田が下がって4バックを形成する。
myboard
わかりづらいけれど、まあこんな感じ。


▼守備の注目点
・まず気を付けるべきはカウンター。特にGKの①大久保からは良いフィードが出てくるから要注意。
前節の2得点目も彼のフィードから生まれている。

・カウンターに加えて、2列目からの飛び出しに注意。
全員でスイッチが共有出来ている為、ぐっと前にかける時は後方からも人が飛び出てくる。
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右から左に攻める長崎(白)
前節の2得点目のシーン。
GK大久保からこの位置にフィードが収まると、青線、後方からぐっと前に飛び出してくる。
最終ラインの裏を突いてくる。


▼攻撃の注目点
・相手は恐らく中央を閉じてくる。
必然的にサイドでの攻撃が多くなるが、それはジェフとしては望むところ。
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左から右に攻める山口。
長崎は完全に中央を閉じて、縦パスを封じている。
これで山口はリズムを失った。


サイドに関しては、先ほど解説した最終ラインのスライドがあるが、サイドの裏への早い仕掛けであれば有効。
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後方からサイドの裏へ。
この攻撃は可能性を感じられたが、山口は徹底出来なかった。

特にこの左SBの所は、㉓梶川のカバーで前に重心がかかっている為、裏を取りやすい。


【まとめ】
とにかく、まずは㉓梶川に注目。
守備も攻撃も彼がポイントになっている。
攻撃においても㉓梶川は逆サイドに顔を出すので、ジェフの対応と、空いたスペースをどう攻略するのか、ここの攻防は楽しみたい。
サイドの裏に比較的チャンスは眠っているので、そこを突きたい。
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嫌なタイミングで調子を上げてくれたものですね(^_^;)

難敵をしっかりと叩いて、4連勝を伸ばしましょう!


WIN BY ALL!!