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【愛媛】ブロゴラ0721-2
ちゃらーす☆

ちょっとブログの更新頻度が下がってきているかな。
予習と分析以外のちょっとした小ネタ系のブログ記事が。

最近は本を読んでおります。
世の中の成功者はもれなく本を読んでいるのだから、読んだ方が良いに決まってる。

自分の生活リズムの見直し等、今後の飛躍の為の下準備を進めている感じかな。
地盤を固めるというか。

読んだ本の紹介自体も時間が出来たら書こうと思っています。
まあ、それがメインのブログではないので、すごくざっくりと、ですが(^_^;)

そして、今節の注目選手は愛媛FCの㊴内田。
かなり厄介な左足を持っているので、ここはしっかりと封じておかないとです。
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【システムのマッチアップ】
myboard
黄:ジェフ/オレンジ:愛媛

▼ジェフ千葉
4-4-2

③近藤が肉離れで離脱しています。
代わりはまあ、⑰大久保でしょう。

㉒アランダは前節アップ中に痛めて急きょ欠場になりましたが、どうなんでしょう。
よくわからないです。。

相棒は⑥山本かな。
個人的には、㉒アランダと組ませるなら、シーズン途中で好調時を支えた⑮冨澤との組み合わせを推したいところです。

今節も⑧井出はベンチでしょうか。
途中から⑧井出を出す狙い自体は悪くないと思っています。
流れを変えられる選手なので。

でも、個人的には⑩長澤を一旦ベンチに置きたい。
フィジカルは圧倒的なんですが、それでも体力が落ちてきた終盤、あまりにもパスミスが多すぎる。
体力の低下とともに落ちる技術面での落差が大きすぎる。

ここ最近あと一歩で上手くいかないので、少しだけ何かを変えてほしいですね。

▼愛媛FC
3-4-2-1

得意の3バックですね。

ベタ引きで固いというよりは、CBが3枚いる事で最終ラインが積極的に前に出れる強みを上手く使っている印象。
1人が前線に強く出て行っても2人のCBが残っているわけですからね。
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▼守備の注目点
・愛媛の攻撃はとにかくロングボール。ストロングはWBが高い位置を取ってそこに長いボールが渡った時。
2016-07-01
左から右に攻める愛媛(オレンジ)
左CBから左WBの㊴内田へ。
基本的に同サイドで縦に放ってくる。
サイドチェンジというか、対角線で放ってくる事はそこまで多くない。
2016-07-01 (2)
このシーンも同様。
口を酸っぱくして言うくらい、この攻撃が多い。
2016-07-01 (3)
SBとCBの間にも落としてくる。

そして、とにかく警戒したいのは㊴内田。
左足から放たれるクロスは早く鋭い。

ジェフでいう所の右サイド。
このサイドでのプレーは出来るだけさせないようにしたい。

・ただ、このロングボール自体は警戒こそすれ、相手にやらせて構わない。
相手ボランチを経由しない形にして、長いボールを蹴ってもらった方がジェフとしては守りやすそうだ。
逆にボランチにもたれた方が面倒かもしれない。


▼攻撃の注目点
・今回の相手も高さは無い。
㉓林堂は強さがあるが、最終ラインは180cmを超える選手がいない。
⑨エウトンを抑えられるプレーヤーはいなそうなので、左サイドからのクロスを⑨エウトンがファーサイドで折り返して中央の形は作りたい。

・長いロングボールで裏を取る事は難しそう。最終ラインの、ロングボールに対する準備はしっかりやっているように思える。蹴られる瞬間にはしっかり一度ラインを下げている。

ただ、狭い局面で裏を取られるシーンは見受けられたので、、ファイナルサードで狙うのはあり。

・とにかくハードワークしてくるのが愛媛の特徴でもある。
特に中盤のプレッシャーがかなり速いので、ここをジェフがどう潜り抜けるかは単純に楽しみ。

最近ジェフが見せている、サイドハーフが絞って降りてくる事で局面を潜り抜けるビルドアップにも注目してみてほしい。


【まとめ】
とにかく守備面で注意したいのはロングボールからの㊴内田。
積極的に仕掛けてくるし、フリーキックは脅威だし、ロングスローも兼ね備える。
本来はビルドアップから限定して、こちらのサイドでプレーさせないようにコントロールしたい所だが。。
攻撃面では、前節は終盤になってようやく見せた高さを使った攻撃を今節はどう織り交ぜるか。
⑨エウトンの高さは上手く使いたいところ。
それから、相手の猛プレスをどう掻い潜るのかは注目。
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前節の戦いでかなりサポーターはご機嫌斜めですからね。。
関塚さんももやもやしている事でしょう。

ボクも前回はちょっと強めに非難しました。

さあ、チームがこのまま空中分解する事のないように、しっかりと取り返して貰いたいですね!


WIN BY ALL!!