▼この記事を読むのにかかる時間/約3分
U-12_gk_06_s
ちゃらーす☆

さて、先日良い記事を見て触発されたので、GKについての記事第3弾?です。
その良い記事ってのは以下のこれね。

▼ビッグセーブは最後の手段。ドイツが優秀な守護神を輩出し続ける理由。GK大国の理論的整理
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160916-00010013-footballc-socc



ざっくりと内容を語ると、ドイツではGKってポジションが大変人気のポジションになっていて、子供たちの憧れ。
だから、GK不足に陥る事なんて無いんだそうな。

特に面白かったのが、メディアの報じ方について。

日本ではハイライトと言えば、ゴールシーンか、チャンスを生み出したシーンが報じられる。
しかしドイツでは、GKのビッグセーブも同等の扱いで報じられる。

これを見た子供たちは思うわけです。

「GKってカッコいい!」

日本は全てが攻撃側の視点で語られてしまう。
例えGKがセーブしても、
"GKがビッグセーブで見事にシャットアウト"
ではなく、
"FWが決定機をものに出来ない"
とされてしまいます。

子供の目から見ても、どう考えたって割に合わないポジション。
GKって変わり者が多いって聞いたことがあるけれど、変わり者でもないとやりたいと思えないポジションになってしまっているのではないのか!?
(ボクもGKで変わり者)


そこでこれだけは指導者の方々に声を大にして伝えておきたい。


▼「GKをやりたい」と言っていない子供に無理矢理やらせるのは指導者のクズ

かなり汚い言葉を使いますが、これは心底思うのです。 

小学生や中学生くらいの時、チームにGKがいないという問題はよく起こる問題です。
それは、冒頭に書いた内容も手伝っての事なのでしょう。

しかし、指導者としては、GKがいないとチームとして成立しないから、GKを立てようとします。
そこでよくあるのが...

・フィールドじゃ使えないからGKをやらせる
・体格が良い(背が高い/太っている)からGKをやらせる

はい最悪ですね。
指導者側の勝手な都合でその子はチームの犠牲にされてしまうわけです。

もちろん、自分でやりたいと言うならとことんやらせれば良い。
でも"やらされている"のなら...

小さなサッカーの夢を一つ、潰す事になりますよね。

本当はやりたくないのにやらされて。
良いパフォーマンスなんて期待出来るハズがない。

誰が得をするんですかね、これ。


恐らくこれらが原因だと思うんですが、よく見かけるのはチームメイトが自チームのGKに対して誹謗中傷している所。

「手で取れよ!」
「もっと飛ばせよ!」
「声出せよ!」

こんなのいじめですよ。

やりたくない事をやらされて、誹謗中傷されて、精神的に不安定なGKに何を期待しろと。
スキルは何もなくても、自信を持っているGKの方が圧倒的jに良いパフォーマンスをします。

ボクはGKがチームで一番発言権があっても良いと思っています。
精神的にそれくらい充実していないと、とてもこなせないポジションだからです。


もしどうしてもGKをやりたい子が現れないのなら、皆で持ち回りでやれば良いんですよ。
社会人チームだってそうしてる。

持ち回りでやった方が公平性があって、自分もやる事になるんだからそう簡単にはGKを誹謗中傷出来ない。
GKの苦労もわかるし、GKをやる事で取りづらいコース、厄介なプレーが見えてくるかもしれない。

よほど指導の上でも健全だと思うんですけれどね。


メディアの皆様にはGKをもっとクローズアップして、かっちょよく報じてもらって。
指導者の皆様にはもっと深くサッカーを勉強し、GKの大切さを理解していただいて。


数年後に優秀なGKで溢れ、子供たちに人気のポジションになっている事を切に願います。


GKの魅力を伝え、子供たちを魅了させる指導を期待します。



メモメモ♪