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s1319
ちゃらーす☆

「simple is best」


シンプルなプレーに徹しなさい。
なんて指導者からの教えを貰った選手は多いんじゃないですかね。

でもこれはその通りだと思います。


そしてタイトルにある通り。

"タッチ数が少ない事で、むしろ多くのチャンスに絡む"

矛盾とも思えるこの原理。

ただ、やっぱりこれは全てとは言わないまでも正しい。


▼タッチが少ないとは、ボールの保持時間が短いという事

受けて、はたく。

この繰り返し。

こうする事で、自分がボールを持つ時間はかなり短くなります。

そうするとどうなるか。

基本的にはボールを中心にゲームは動きますから、これはつまり、"自分に目が向く時間が短い"という事になります。
ここに価値がある。

良い意味で、目立たないんです。

目立てば当然マークが厳しくなりますよね。
けれど、ボール保持の時間を短くして、自分に注目が集まる事を減らせば、マークが緩くなります。

ボールを持っている時より、持っていない時の方が自由に動けますから。

最もわかりやすいのが元日本代表の遠藤保仁。


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中盤で色んな所に顔を出しますが、自分でボールを止める時間は短め。
それこそ、"受けて、はたいて"の繰り返し。

で、ボールが自分を離れている間にスッと移動して、いつの間にか嫌なところに顔を出す。

仕事は一瞬のパス。

ボールが無い時、マークが薄い時、動きやすい時に動く。
だからマークにも捕まりづらい。

つまりは"フリー"ですから、ボールが集まる。

ボールを持っている時間が短いけれど、結果としてボールは自分に集まってくるわけです。



一度ボールに絡んで、ボールを離した選手は、"終わった選手"なんです。
(本当は違うけれど。)

守る側からすると、終わった選手に思えてしまうんですね。


だから。


ボールに一度絡んで離したほんのわずかな瞬間、自分への注意が薄くなる。
"終わった選手"扱い"してもらえる"。

シンプルに捌いた方が、最終的にゴール前に顔を出す時にフリーで、ビッグチャンスに巡り合える。

最終的にフットボールの神様が褒美をくれるっていうのは、こういう事なんですね。



さて、理論ばっかでつまんなそうにしているアナタ!
みんな大好きなジェフに置き換えましょう!笑


良い例は⑭町田。

⑭町田はボールテクニックは高いものを持っているけれど、自分でボールを止める時間は非常に短い。
けれど、ご存知の通り、現在チームのトップスコアラーですよね。

最後の最後、ゴール前でフリーでボールを受けらている。
それは、そこに至るまでがシンプルだから。


一方。

⑧井出が良くない例。

⑧井出はとにかくボールを止めすぎる。

ドリブルが悪いと言っているわけではありません。
彼のドリブルスキルはかなり高い。

しかし、行き詰って足が止まった時もボールを止めすぎる。

無いならはたいて動き直した方が良い。

ドリブルのスキルを活かすのは最後の一瞬で良い。


まあ、この辺は最近の悩みとかがプレーに出てしまっているような気がしますけれど...



simple is best



勝負は最後の一瞬だけ。


しかし、最後にこれだけは言わせていただきます...


ボクが一番好きな選手は、井出遥也です。



...なんかジェフの記事になっちゃった(笑)


メモメモ♪