■あとがき

 

 

 

いつも読んでいただく皆様、ありがとうございます。

毎回記事を書くのにそこそこの時間がかかるのですが、皆様からのお声やSNSでの反応があって頑張れています。

 

振り返れば2016シーズンの終わりごろ、サポーターの心を動かした言葉がありました。

 

「心に火はついているか?」

 

長谷部監督代行が、選手たちにかけた言葉です。

ですが、今となっては我々サポーターにも向けられた言葉でもあったと言えるかもしれません。

 

偶然か必然か。

次の年に来た指揮官は心に火を灯した人でした。

 

その情熱は選手の心に火をつけ、サポーターの心に火をつけ、スポンサーの心にも火をつけます。

多くが口にするこの「一体感」は我々の新しい武器となり、可能性を提示しました。

 

誰かを真似るではない、「ジェフ千葉」が磨き上げるこの武器が、その情熱が、新しい物語を紡いでいくことを強く願います。

 

救世主を待っていても何も変わりません。

奇跡を待っていても何も起こりません。

 

自らの足で迎えに行かなければ景色は何も変わらないと思っています。

ただ待つ事をやめて、ただ不満をぶつける事をやめて、勇気の一歩を踏み出して、その日を迎えに行きましょう。

 

自分に出来る事からで良いと思います。

ボクは少しずつ自分の出来る事を広げていくつもりですが、根本は、

『サポーターの繋がりが広がれば、どんな事でも出来る』という事です。

 

一人一人のカンパは大きな資金になる。

一人一人の呼びかけが、大きな声になる。

それぞれに得意なことや職業があって、恐らく多くの事をまかなえてしまう。

ボクらの財布をちらつかせれば、色んな所と交渉だって出来るでしょう()

 

その辺の企業よりも、圧倒的な力を発揮出来るのです。

数の論理ですね。

 

だからこそ、一人一人が出来る事から始めれば、クラブに大きく貢献する事も出来ます。

 

少なくともボクはそう思って活動をしています。

なので、皆さんの力が必要である前提なのです。

 

 

今後とも、宜しくお願い致します。