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ちゃらーす☆

今更感がすごいですが、まあ、自分の為にも記事としてしっかりと記録しておきましょう。

私事ですが、週末に社員旅行を控えておりまして。
宴会で出し物を部署単位でやらなければなので、時間を割かれまくっているわけでございます。

とまあ、いつもの言い訳はこれくらいにして。

近年はユナイテッドがファーガソン退任後にバタバタだった為、あまり燃えない感じもありましたが、今回は1位と3位の対決ですし、ユナイテッドも⑨マルシャルが圧倒的な存在感を出して、好調なスタートを切っています。

一方のシティは怪我人続出で、フルメンバーでないのが残念ですが、それでも豪華なスタメンを組めるんですから恐ろしい。


試合を終えてみては、まあ固いゲームだったなって事ですかね。
ご覧になった方は間違いなく同じ印象を抱くゲームだったかと思いますが。。

でも、トータルで見ると、個人的には⑨マルシャルの分だけユナイテッドに分があったって印象です。
ユナイテッドはホームだし、シティはあまり調子が良くないですしね。

シティを叩くなら今って感じでした。

ではでは。
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【システムのマッチアップ】
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※図はユナイテッド側から
赤:ユナイテッド/青:シティ

▼ユナイテッド
いつも通りのシステム。

4-2-3-1

基本的には慣れた攻撃陣。

台所事情の問題もあって変化があるのは最終ラインの顔ぶれ。

左SBのルーク・ショーが大けがですから、ここに左利きの⑤ロホを入れます。
そして、時折CBで起用されていた⑰ブリントはベンチに下がり、④ジョーンズを最終ラインに加えます。

そして右SBはいつもの㊱ダルミアンではなく、㉕バレンシアを起用。


▼シティ
いつも通りのシステム。

4-2-3-1

しかし、大きく痛手なのは、エース⑩アグエロと㉑シルバが欠場している事。

とくに㉑シルバの穴は埋められるようで埋められない。
もちろん、今回代わりに起用された㊷トゥレとか、⑰デブライネとか、クオリティの高い選手は揃っているものの、㉑シルバとはタイプも異なるため、展開するフットボールに大きな差が生まれます。

1トップの⑩アグエロの代わりは⑭ボニーを起用。
この⑭ボニーが、個人的にはシティのクオリティには達していないかなと。。

スウォンジーの時はかなり強力な選手だったんだけどなー。
あまり水が合っていないように見えますね。。


【注目ポイント】
チームの軸を2つも失うシティは、珍しく手堅い入り。
アウェイでもあるし、無理をするつもりなく、ドローで仕方ないという入り方のように見えました。

一方のユナイテッドは、とにかく⑨マルシャルが1つ上のステージにいた印象ですね。
シティも相当警戒していました。

そして、この試合を停滞させたのが、両チームの1トップだったかなという印象ですね。。
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前半~

▼ボランチがセンターバックまで落ちるユナイテッド...
まずはユナイテッドの組み立て。
ボランチがCBの間に落ちてきて、CBは両サイドに開くビルドアップ。

ボランチに入るのは㉘シュナイダルランと㉛シュバインシュタイガーですが、どちらがという決まりはなく、どちらかが下がってきて、バランスを取りながらですね。
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右から左に攻めるユナイテッド(赤)。
最終ラインのセンターに入るのが㉘シュナイダルラン。
そして、CBはここまでワイドに開きます。

この意図ですが、基本的にはサイドアタックが狙いだと思います。

この組み立ては、両SBを高い位置に設定出来る為、サイドで数的優位を作りやすいです。

そして、この日いつもの㊱ダルミアンの代わりに入っていたのが、攻撃力に勝る㉕バレンシア。

この右SBを攻撃の主軸に置いているような印象でした。


▼互いに手堅いボランチのプレー...
ユナイテッドのボランチはほとんど攻撃参加がありません。

時折㉛シュバインシュタイガーが上がっていく事もありますが、基本的には低めの位置で捌きに徹します。
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右から左に攻めるユナイテッド。
ボールを持つのが㉛シュバインシュタイガーですが、中央平行に並ぶのが㉘シュナイダルラン。
2人揃って最終ライン近くでプレーをしている場面が多いです。

ファンハールの今までのフットボールを僕は知りませんが、ユナイテッドでの指揮を見ている限りでは、あまりリスクを冒さないタイプに見えますね。

シティの1トップとトップ下は守備意識が低いですが、ユナイテッドはボランチにボールが入っても仕掛けては来ないので、脅威にはなっていない形。


逆にシティのボランチに関しても、㊷トゥレが1列前にいるので、ボランチには守備的な2人。
まあ、最近㉕フェルナンジーニョの攻撃センスが光りますが。。

ボランチがリスクを冒さない事で、中央はしっかりと閉じられていて、互いに守備が上回る形で試合が進んでいきます。


▼シティは⑰デブライネの徹底した低クロス...
最近のシティはこの攻撃が好きですね。

サイドから低いボールを入れる形。

いつもは右アウトサイドに入る⑮ナバスから供給される事が多いですが、この日はサイドに入った⑰デブライネからでした。

しかし、元々パスセンスに長けたこの選手からのクロスはさすが。
見事にDFの間を通してきます。
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左から右に攻めるシティ(青)。
ちょうどペナルティアークに入る所に走りこんだのが㊷トゥレ。
ここに鋭いボールを通します。

㊷トゥレが合わせますがミート出来ずに枠外へ。


いやあ、この攻撃も⑩アグエロがいると抜群にシュートが上手いんですケドね(^^;)


▼ピッチでひと際輝く赤の⑨番...
いやあ、見事という他無いですね。

この若さでいきなりプレミアのそれもユナイテッドで輝きを放つとは。。

彼が前を向いてボールを持つと、もれなくチャンスを作り出します。

しかしここはシティも相当警戒していて、⑨マルシャルにボールが渡ると2人がかりで止めに来ました。
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前半、左サイドでドリブルを仕掛ける⑨マルシャル。
そこに対応しているのがCBの④コンパニ。

センターの一番大事な所を任せられておきながら、⑨マルシャルにボールが入るとすかさずサイドまで出て行って対応。
右SBの③サニャと2人がかりで止めに行きます。

それでも⑨マルシャルは突破してくるからすごい。

このシーンでも、⑨マルシャルが抜いた所に遅れて入った④コンパニにイエローカードが提示されています。


前半は互いに守備をしっかりと崩さずに対応していた為、落ち着いた展開のまま折り返します。


後半~


正直後半は前半を踏襲した形で、大きな変化はありませんでした。

55分 シティ選手交代
⑦スターリング⇒⑮ナバス

⑦スターリングはリバプールの時みたいにバンバン得点出来なくてフラストレーションを溜めてそうですね。
ちなみに、交代で入った⑮ナバスは最後まで存在感を出せませんでした。


66分 ユナイテッド選手交代
➇マタ⇒㉟リンガード

この㉟リンガードは多少なり存在感を出せていたかと思います。
停滞する攻撃の中で、推進力を見せていました。


74分 ユナイテッド選手交代
㉛シュバインシュタイガー⇒㉗フェライニ

この㉗フェライニ、やっぱり相当なストロングポイントになりますね。
この空中戦の勝率は本当に脅威です(ファールが多いですが)。
本当に勝ち点だけを目指すなら、パワーフットボールもありかもって思わせるくらい(^^;)


77分 シティ選手交代
㊷トゥレ⇒㉖デミチェリス

㉖デミチェリスをアンカーに置いて、⑥フェルナンドと㉕フェルナンジーニョをセントラルミッドフィルダーとして置く形かな。


81分 ユナイテッド選手交代
㉕バレンシア⇒㊱ダルミアン

㉕バレンシアは怪我での交代です。


83分 シティ選手交代
⑭ボニー⇒72イヘナチョ(丸付きの変換負荷。。)

各交代を終えて、こんな具合かと思います。
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▼1トップが全く攻撃に絡めない事が停滞を招いた...
これがこの試合の一番大きなポイントですかね。
ユナイテッドの⑩ルーニー、シティの⑭ボニー。

この2人にまあボールが入らない。

というか、ボールを引き出す動き自体が少なすぎる。

⑩ルーニーはボールが入ってもロストしすぎる。

⑩ルーニーを最後まで引っ張ったのはあまり良くなかったかもしれません。
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左から右に攻めるユナイテッド。
後半のアディショナルタイム。

右サイドでボールを持ち、前線が動き出す。

しかし、⑩ルーニーは動き出さない。

ボールホルダーのすぐ前で、CBを引き出す動きをしてくれたのにも関わらず、ペナルティアークの脇にいる⑩ルーニーは我関せず。
ニアサイドにこんなにも絶好のスペースがあるのに。。

これはこの最後のシーンに限らず、この試合を通して見られた事。

ユナイテッドはただでさえ攻撃にかける人数がそこまで多くないだけに、1人に動きがないだけで大きく連動性を失う事に。。

⑭ボニーも同じで、待っている事が多い選手。

このレベルでやっていくには、ボール持っていない時にもやる事やらないと、すぐに放出リスト行きになっちゃいますよ。。


って事で、手堅くドローに終わったわけですね。
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⑩ルーニーに対する悲鳴は数多く見受けられますね(^^;)
あんな姿は見たくないと。

試合内容としては引き締まったゲームではあったんですが、やはり停滞感も否めなかったと思います。


④ジョーンズはパスミス多すぎ。。

GKハートは存在感を増していきますね。


では。

メモメモ♪