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ちゃらーす☆

さて、大変な事になっておりますな。
しかし、それについては積もる話もあるだろうし、別の機会にまとめて触れる事にしましょうかね。
(特に書く内容が固まっているわけではない)

なので、この記事はサクサク内容をまとめましょう。
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【システムのマッチアップ】
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黄:ジェフ/オレンジ:清水

▼ジェフ千葉
5-3-2
(4-2-3-1)

またもシステム変更。
中盤をセントラル3枚並べる形で、⑪船山と⑭町田の2トップに。

そして、⑦勇人が今季初先発!
ついにミスタージェフが帰ってきた。

後述しますが、途中で4バックのシステムに変更。
しかも、4-4-2ではなく、4-2-3-1なのがポイント。


▼清水エスパルス
4-4-2

オーソドックスなサイド攻撃主体のチーム。
⑩大前を欠いて、⑧石毛が⑨テセのパートナー。

⑪村田のベンチスタートもいつも通り。
⑰河井がキープレーヤー
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▼特殊なボランチの並びの清水
またもシステムを変更してきたジェフ。
⑦勇人を先発起用して中盤は中央を厚めに。
サイド攻撃を得意とする清水とのサイドを巡る攻防よりも、最後中央でやられないようにという事か。

このジェフの2トップの並びに対して、清水は特殊なボランチの位置関係を見せる。
2016-07-25 (1)
右から左に攻める清水(白)
赤枠の右が⑳竹内、左が⑰河井。
清水の攻撃の起点は⑰河井。

彼がピッチの中央でボールを受ける事から展開されていく。

しかし、このキーマンには仕事をさせまいとこの人。
2016-07-25 (2)
右から左に攻める清水。
手前サイドにボールがある所、赤枠の⑦勇人が中央の⑰河井を狙っている。
ここにボールが入った際にはガッツリプレス。
低い位置で持たれる分には放っておくものの、ジェフ陣内でボールを持つ際には厳しくチェックの繰り返し。

これによって、⑰河井がなかなか良い状態でボールを捌けない。

引いて守るジェフに対してボールを持ち続ける清水。
しかし、それでも序盤全くシュートが打てないのはこの辺りで清水がリズムに乗り切れないからか。

ただし、相手にボールを”持たせている”とは言え、自陣から出られずにじり貧なのも事実。
徐々に押し込まれた時間が続くと...


☆19分 清水得点:0-1
左サイドから中央へ斜めの楔が入ると、これで⑧石毛と⑳若狭が入れ替わる。
ゴール前でGKとの1対1を作られるものの、後方から㉝丹羽のスライディングが間に合う。
しかし高く浮いたセカンドボールを⑨テセが頭で押し込んで先制。

一度は防いだものの、⑨テセがストライカーとしての嗅覚を見せる。


▼サイドの対応は後手後手。奪ったボールも運べない
失点した瞬間の覇気のないジェフ選手たち。
ズルズルと清水にやられたい放題。

いとも簡単にサイドを攻略されていく。
2016-07-25 (3)
右から左に攻める清水。
サイド攻撃を主とする清水は、SBも積極的に攻撃参加してくる。
後方から縦パスをつけた際にも、積極的に攻め上がる。
赤枠、④北爪の対応が遅れて、相手に先に走られる。
この後リターンを受けた際に④北爪がファールを犯す。

解説の水沼さんも言っていた通り、しっかりとした対応が出来ていれば清水に先に触られる事もなかった。
しかし、それが出来ない。

そして。


☆27分 清水得点:0-2
自陣ゴール前で奪ったボールを何とか敵陣へ押し返そうとするも、左サイドの⑭町田の周囲にサポートはなく、これを奪い返される。
パス交換から㉔川口にエリア内へ侵入され、ニア上に叩き込まれる。


その後もサイドを起点に清水の猛攻を許す。
2016-07-25 (4)
右から左に攻める清水。
ジェフはサイドハーフが不在の為、相手SBへのチェイスは2トップが担当。
すると、一度サイドを振られるともう追いつけなくなり、赤線のようにあっさりとサイドを取られる。
2016-07-25 (5)
また、セントラルの⑩長澤が上がってボールを奪われた際、サイドから中央にかけてのエリアのスペースを埋める事が出来ない。
中盤はスカスカ。

何も出来ずに、個人的には今季で一番酷い内容かと。
選手に覇気は無く、失点したあとも呆然とするのみ。


しかしここで、関塚監督がたまらず動く。

システム変更。
4-2-3-1へ。
myboard
36分辺りから慣れ親しんだ4バックへシフトチェンジ。
これが功を奏す。

途端にボールが回り始めるジェフ。
プレスも効くようになり、清水を敵陣へ押し返す。

そしてすぐに実を結ぶ。

☆37分 ジェフ得点:1-2
後方からのロングフィード、セカンドを⑪船山が拾うと、⑧井出から前線の⑭町田へ。これをワンタッチで中央に浮き球を送ると、⑪船山が再び飛び出し、ボレー。
1点を返す。

チェイスが効く。
ボールが回る。

そうなると、今度はジェフが清水を押し込む展開に。
前半の終わり、確かな手ごたえを感じて後半に臨む。


▼⑭町田を中心にセカンドボールを奪い続ける
ポイントとなったのが、⑭町田が2トップの一角ではなく、あくまで”トップ下”であった事。
いつもは表記にもよるが、トップ下、もしくはセカンドトップとしての役割を担う⑭町田。

しかし、この日は明確にトップ下。
関塚監督も2列目の3枚は指示している。

この⑭町田のポジショニングがジェフの攻撃に厚みを持たせる。
2016-07-25 (8)
右から左に攻めるジェフ(黄)
後方からのロングフィードに裏を狙う⑪船山。
そして、⑪船山が裏へ飛び出した時に、⑭町田はそのやや後方を位置取る。
セカンドボールに備える為だ。

⑪船山が抜ければビッグチャンスだし、抜けない時には自分がセカンドボールを拾う。

そして、パスの受け手としても優秀さを見せる。
2016-07-25 (9)
サイドで手詰まっても、空いた中央のスペースに降りてきてボールを引き出す。

更に⑭町田の優れている所は、ボールを止めない事。
ワンタッチで捌く。
ボールを持っても動く。
ボールを持ってなくても動く。

だから捕まえられない。
中央でもたつく事もない。

清水を圧倒するジェフ。
そして。


☆62分 ジェフ得点:2-2
右サイド、④北爪が1対1を制してクロスを放ると、中央で⑧井出がボレー。
これはミートせずにGKへ。しかしここでまさかのファンブル。⑪船山が逃さず奪ってゴール。
同点。

ジェフの勢い止まらず、フクアリの空気がそれを後押しする。


76分 ジェフ選手交代
④北爪→⑯小池
㉗阿部→⑬比嘉


更に清水をアクシデントが襲う。

79分 清水㉔川口 一発退場
⑩長澤への深いタックルでレッドカード。
2016-07-25 (11)
ルーズボールへ反応した両者。
先に触った⑩長澤の足に㉔川口のスパイクの裏が入る恰好に。

数的優位に立ったジェフ。
更に畳みかける。

そして。

☆84分 ジェフ得点:3-2
セカンドボールを前線に送ると、これを⑪船山が収める。バイタルエリアでの密集から⑩長澤が左に抜けると、コースを開けてから間髪入れずにシュート。対応した②三浦のブロックが間に合わず、これがサイドネットを揺らし逆転。


歓喜に沸いたスタジアム。
チーム。

しかし、結果としてはここで戦い方が統一されていなかったか。
変わらない戦い方を続ける。

数的優位で、大きな問題とはならないハズだった。

が。

☆90分 清水得点:3-3
ジェフは右サイドを突破される。
清水はシンプルにクロスを放る。中央、人数は間に合っている。
⑬比嘉が飛んだ後方にも敵はいなかったが、ブラインドになったのか、⑧井出に当たって痛恨のオウンゴール。
再び同点。


このまま試合を終わらせるように指示を送る小林監督。
しかし、選手たちは勢いで取りに行く。

☆90分+ 清水得点:3-4
アディショナルタイム。
これまたジェフが右サイドを突破される。
このクロスを⑦勇人が跳ね返すも、そのボールが⑨テセに渡る。
これを「シュートは力ではなくコースだと教わった」と、試合後に関塚監督の教えを語った⑨テセが冷静に流し込み再逆転。

ここで尽き果てる。


【まとめ】
5-3-2という新システムで臨んだ前半。自陣に釘付けにされて押し込まれる。その中からあっさりと2失点を喫すると、大胆にもシステム変更。慣れ親しんだ4バックに戻す。
ここからチェイスが効き、パスが回り始めると、一変してジェフのゲームに。
⑭町田を中心にゲームを組み立て、⑪船山が久しぶりのゴール。
着実に得点を重ねて、3得点までは跳ね返せた。
しかし、終盤にサイドから崩されて2失点。
敗戦。
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ダメ。
疲れた。

遅くなって申し訳ない。

解任を巡る話はまたまとめます。


さて。


何が一番”ジェフ”なんだろうね。

フロント?
選手?
コーチ陣?


...それはきっと、サポーターじゃないかな。
誰よりも長くクラブを見ているでしょう。
誰よりも多く黄色い戦いを潜り抜けてきたでしょう。

チームを変えたければ、自分たちが変わらないとね。


では。

WIN BY ALL!!